『Resident Evil Requiem』は、
正式発表の情報がまだ限定的であるにもかかわらず、
シリーズファン・ホラーファンの間で非常に注目度が高いタイトルです。
その理由は単純で、
- バイオハザードは「流れ」で作られるシリーズ
- 直近作品の方向性がはっきりしている
- そろそろ“次の段階”に進む時期に来ている
からです。
この記事では、
- これまでのバイオハザードシリーズの流れ
- 直近作品(RE2〜RE4、Village)から読み取れる傾向
- Requiemで起きそうな変化
- ゲーム性・ストーリーの予想
を、過去作ベースで論理的に考察します。
※あくまで予想記事であり、断定はしません。
① バイオハザードは「揺り戻し」で進化してきた
まず前提として、
バイオハザードシリーズは毎回「反動」で方向転換しています。
過去の流れを簡単に整理すると
- 初代〜3:探索重視のサバイバルホラー
- 4〜6:アクション寄りにシフト
- 7:ホラー回帰(一人称)
- RE2・RE3:原点回帰+現代化
- Village:ホラーとアクションの融合
つまり、
行き過ぎた方向性を、次作で調整する
という流れが非常に分かりやすいシリーズです。
この法則で考えると、
Requiemの立ち位置も見えてきます。
② Villageの「問題点」が次作のヒントになる
Villageは評価の高い作品ですが、
同時にいくつかの指摘もありました。
よく挙げられる点は、
- アクション比重が高め
- ホラー演出の濃淡が激しい
- 後半は爽快感寄り
です。
これ自体は悪いことではありませんが、
シリーズとしては“振り切りすぎ”た部分でもあります。
そのためRequiemでは、
Villageで薄れた要素を、再び強める
可能性が高いと考えられます。
③ タイトル「Requiem」が示唆するもの
Requiem(鎮魂曲)という単語は、
単なる格好良さだけで選ばれる名前ではありません。
このタイトルから考えられる意味は、
- 過去キャラクターの終焉
- 一つの時代の区切り
- 大きな物語の幕引き
です。
特に、
- REエンジン時代の総決算
- 旧作キャラクターとの決別
- 新シリーズへの橋渡し
という位置づけになる可能性は高いです。
④ ストーリー予想:個人視点に戻る可能性
近年のバイオは、
- 世界規模の事件
- 巨大な陰謀
- 組織対組織の対立
が強調されてきました。
しかし、
Requiemでは再び
「個人が巻き込まれる恐怖」
にフォーカスが戻ると予想できます。
理由は以下です。
- RE2・RE7が高評価だった理由
- プレイヤーの没入感を重視する流れ
- 大規模化によるホラー希薄化への対策
つまり、
- 舞台は限定的
- 登場人物は少なめ
- 正体不明の脅威が中心
という構成が有力です。
⑤ ゲームシステム予想:戦闘は“抑制”される
Requiemで大きく変わるとすれば、
戦闘の立ち位置です。
予想される方向性は、
- 弾薬は常に不足気味
- 敵を全滅させる前提ではない
- 逃げる・隠れる選択肢が増える
RE2リメイク寄りの設計になる可能性があります。
これは、
- ホラー体験を強める
- アクション慣れしたプレイヤーへの揺り戻し
- 新規プレイヤーへの敷居調整
という意味でも合理的です。
⑥ 視点は一人称か三人称か
ここは最も議論が分かれる部分ですが、
予想としては、
三人称ベース+一部一人称演出
が有力だと考えます。
理由として、
- REエンジン三人称の完成度が高い
- キャラクター表現を重視できる
- ホラー演出を局所的に強化できる
一人称オンリーよりも、
表現の幅が広いからです。
⑦ 登場キャラクター予想
Requiemというタイトルを踏まえると、
- 完全新主人公
- 旧キャラは脇役または記録のみ
- 直接的な続投は最小限
という可能性が高いです。
特に、
「誰かの物語を終わらせる」
展開があるとすれば、
長年のファンにとって印象的な作品になるでしょう。
⑧ Requiemが目指す立ち位置
総合的に見ると、
Resident Evil Requiemは、
- 派手な革新作ではない
- しかし非常に重要な“調整作”
- 次世代バイオへの土台
になる可能性が高いです。
売上よりも、
- シリーズの方向性
- ホラーとしての原点
- 世界観の整理
を優先した作品になると予想されます。
まとめ|Resident Evil Requiemは「静かな転換点」
Resident Evil Requiemは、
- ホラー回帰
- 個人視点への集中
- 物語の整理と区切り
を担う作品になる可能性が高いです。
派手なアクションや大規模戦闘を期待すると、
物足りなさを感じるかもしれません。
しかし、
「怖さとは何だったのか」
を改めて突きつけてくる作品になるなら、
シリーズ屈指の印象深い一作になるでしょう。