【マイクラ】小学生とフレンドになったら「便利なNPC」扱いされた件。サーバーログに残っていた残酷すぎる真実

まものの むれが あらわれた! まものは なにかを つぶやいている!

筆者

おい、お前ら。今日はいつになく空気が重いな。いつもなら『新キャラのパンツが見えた!』とか騒いでいるiconが、部屋の隅で体育座りをしたまま微動だにしない。まるで、エンダーマンと目が合って固まった初心者のようだ

筆者3

……放っておきましょう。彼は今、人類という種の尊厳を失い、深い虚無の海を漂っています。何でも、最近ハマっていたマイクラのマルチサーバーで、とてつもない『心の傷(トラウマ)』を負ったとか

筆者4

えっ、iconさん、大丈夫ですか……? あんなに楽しそうに『新しい友達ができた!』って喜んでいたのに。確か、小学生の男の子と仲良くなったんですよね? 歳の差を超えた友情なんて素敵だねって話していたのに……

筆者2

…………友情…………? うふふ……そんなものは……ない……。僕は……僕はただの……サーバーログに残るデータだったんだ……。月額料金を払うだけの……財布だったんだ……!

筆者

ほう、どうやら相当こじらせているようだな。今日はその『地獄の体験談』を聞かせてもらおうか。読者のお前らも、ネットの向こう側にいる『純粋な子供』という存在が、時にどれほど残酷になれるか、その耳で聞いて震え上がるといい

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1. 運命の出会い:その言葉は「甘い蜜」の味がした

筆者2

……聞いてくださいよ。あれは2週間前のことです。僕、最近流行りの『誰でも歓迎!平和なサバイバル鯖』みたいな日本の公開サーバーに入り浸っていたんです。そこで出会ったのが、カケルくん(仮名・推定小学5年生)でした

筆者3

ふむ。小学生プレイヤーか。今のマイクラ界の最大勢力だな。Switch版や統合版とのクロスプレイも普及し、どこにでも湧くようになった

筆者2

僕はその鯖で、ちょっと凝った『和風の城』を建築していたんです。屋根の反り具合とか、原木の使い方にこだわった自信作でした。そしたら、カケルくんが近づいてきて、チャットでこう言ったんです

  • カケル:すげええええええ!!これお兄さんが作ったの!?
  • カケル:YouTuberみたい!神建築士じゃん!
  • カケル:俺こんなすごいの初めて見た!弟子にしてください!

筆者2

……もうね、僕の承認欲求は爆発ですよ。普段、お前らに『豆腐建築士』だの『汚物』だの罵られている僕にとって、この純粋な称賛は、砂漠で飲む冷たい水のように染み渡ったんです!

筆者4

わあ、それは嬉しいですね! 一生懸命作ったものを褒めてもらえるのって、一番のやりがいになりますもん

筆者

チョロいな。あまりにチョロすぎる。その時点で俺なら『裏がある』と疑うが、お前のような自己肯定感の低い人間には特効薬だったわけか

筆者2

それで、彼とすっかり意気投合しましてね。『もっと広いところで一緒に国を作ろうよ!』って言われて、僕、自腹でRealms(公式の有料サーバー)を契約したんです。僕とカケルくんだけの、夢のサバイバル生活が始まりました

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2. 蜜月関係?いいえ、それは「高度な接待」です

筆者3

自分がサーバー代を払って、小学生を招待する……。嫌な予感しかしませんね。具体的にどのような分担で進めていたのですか? まさかとは思いますが、対等な関係ではなかったのでしょう?

筆者2

最初は楽しかったんです! カケルくんは『俺、冒険してくる!』って言って洞窟に行っちゃうんで、僕はその間に拠点の整備をしていました。彼が帰ってきた時に驚かせようと思って、自動仕分け機付きの倉庫とか、全自動小麦畑とかを作っておいたんです

筆者

健気だな。帰りを待つ新妻かお前は

筆者2

カケルくんが帰ってきて、倉庫を見るなり『うおおお!お兄ちゃん天才!これ全部自動!?魔法使いじゃん!』って大はしゃぎするわけです。その笑顔(スキンだけど)が見たくて、僕は夜な夜なWikiを調べて、もっと凄い装置を作り続けました

筆者4

iconさん、優しい……。でも、カケルくんは何をしていたんですか?

筆者2

彼は基本、僕が作ったダイヤ装備を身に着けて、僕が作った経験値トラップでレベルを上げて、僕が作ったエンチャントテーブルで最強装備を作って、PvPの練習をしていました。『お兄ちゃんのおかげで強くなれた!』って言われるのが嬉しくて……

筆者3

……気付きませんか? それはRPGで言うところの『レベル上げ代行』『装備課金』を、お前という人間を使って無料でやらせているだけです。彼はゲームを遊んでいるが、お前はゲームの中で『仕事』をしている。しかもサーバー代まで払って

  • 当時の役割分担:
  • カケル(王):冒険、戦闘、命令、完成品の享受
  • icon(農奴兼スポンサー):整地、建築、回路作成、資材集め、食料生産、サーバー維持費

筆者2

いや、でも!『次は天空トラップタワーが見てみたいな~(チラッ)』って言われたら、作るしかないじゃないですか!『任せとけ!』って言っちゃうじゃないですか! 男として!

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3. エスカレートする要求、そして「資源」扱いへ

筆者

最初は『お兄ちゃん』だったのが、徐々に扱いが雑になっていったんじゃないか? 子供というのは正直だ。相手が『自分より下』だと認識した瞬間、態度は豹変するぞ

筆者2

うっ……。確かに、始めてから1週間くらい経った頃から、チャットの文面が変わってきました。最初は『作ってくれませんか?』だったのが、『まだできてない?』になり、最終的には『鉄足りないから補充しといて』になりました

筆者3

完全に部下ですね。いや、給料が出ない分、部下以下です。NPC(Non Player Character)です

筆者2

ある日、彼がYouTubeで見た『毎時効率2万個のガーディアン・トラップ』の動画URLを送りつけてきて、『これ明日作ってみてよ』って言ってきたんです。あれ、海底神殿の水抜きが必要なんですよ!? 徹夜ですよ!?

筆者4

あしたまでに……!? それはブラック企業並の横暴ですよ。iconさん、断らなかったんですか?『自分でやって』って

筆者2

断ったら……『えー、お兄ちゃんの建築力なら余裕だと思ってたのに。期待はずれだなー』って言われそうで……。怖かったんです。彼の称賛を失うのが。だから僕は、エナジードリンクを飲みながら、深夜3時に黙々とスポンジで水を抜きました。画面の中でカケルくんがアバターを放置して寝ている横で、僕はひたすら砂を置いては壊し……

筆者

……涙を拭け。お前のその努力は、ピラミッドを作る奴隷のそれと同じだ。だが、決定的な崩壊は、そんな労働の果てに訪れたわけだな

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4. 審判の日:管理コンソールで見てしまった「戦慄のログ」

筆者2

そして、運命の週末がやってきました。カケルくんが『今日、学校の友達をこのワールドに招待するんだ!』って言い出したんです。『俺たちの国を見せてやるんだ!』って

筆者4

わあ! ついにiconさんの頑張りが、カケルくんのお友達にも認められる時が来たんですね!

筆者2

そう! だから僕は招待客用の『ウェルカムケーキ』を用意して、花火を打ち上げる発射装置もセットしました。でもその日の夕方、僕はどうしても外せない用事があって、外出することになったんです。ゲームにはログインできない状態でした

筆者3

なるほど。貴方は完全オフラインだったわけですね。カケルたち小学生軍団だけで、貴方の建てたサーバーで遊んでいたと

筆者2

はい。出先でスマホをいじりながら、『みんな楽しんでるかな? 僕が作ったお城、驚いてくれてるかな?』って気になっちゃって……。サーバー管理者だけが見れる管理コンソールのチャットログを、こっそり覗いてしまったんです

筆者

……それが地獄の釜の蓋だったわけだ。本人がいない場所(オフライン)での会話ほど、人間の本性が出るものはないからな

筆者2

画面に表示されたテキストを読んで、僕は街中のカフェでスマホを落としそうになりました

【サーバーログに残っていた会話】

[16:05:12] カケル:ここが俺のワールド!どう?すごくね?

[16:05:30] 友人A:やば!城でか!これ全部カケルが作ったの?

[16:05:45] 友人B:すげー。めっちゃきれい。

[16:06:10] カケル:あー、あれは俺が雇った『建築おじさん』が作ったやつw

[16:06:22] 友人A:建築おじさん? なにそれwww

[16:06:50] カケル:今いないけどw 何でも作るから便利だぞw 命令きくNPCみたいなもんw

[16:07:05] 友人A:マジかよwww すげーAIじゃんwww

[16:07:20] 友人B:へー。でもこの城すごいね。中入っていい?

筆者2

……『建築おじさん』『NPC』という単語が、管理者ログの無機質なフォントで表示されていました。時が止まりました。カケルくんにとって、僕との毎日は友情じゃなかった。ただの『無料の建築ツール』の稼働実験だったんです

筆者4

うわあ……。本人がいないところでそんな風に紹介するなんて……残酷すぎます

筆者3

小学生特有のマウント取りですね。友達の前で『俺はこんなすごい奴をアゴで使ってるんだぞ』と自慢したかったのでしょう。しかもサーバー代を払っている貴方を『NPC』呼ばわりとは、大したタマです

筆者2

さらにログを追うと、カケルくんと友人Aくんが僕の作った装置を壊して遊んでいるログが流れました。そして、そこに友人Bくんの反応が続きます

[16:15:40] 友人A:おいこの畑の水流せなくね?w

[16:16:10] カケル:あーそれ回路壊れたかもw まあいっか、後でおじさんに直させればいいしw

[16:16:30] 友人B:え、直せるの? その人すごいね。

[16:16:45] 友人A:ただの社畜じゃんwww

筆者

……友人B。このグループの中で一番まともな感性を持っているが、小学生のノリには逆らえず、空気を読んで同調している感じだな。悪意はないが、彼の中にもお前に対する『すごいね』という評価はあっても、『対等な人間』という認識はない

筆者2

そうなんです……。友人Bくんは純粋に建築のすごさを褒めてくれてる。でも、だからこそカケルくんの『後でおじさんに直させる』という言葉の異様さが際立つんです。僕は冷や汗が止まりませんでした

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5. トドメを刺した「純粋な挨拶」

筆者2

その夜、僕は重い足取りで帰宅しました。そして、もう一度だけ確認しようと思って、PCをつけてマイクラにログインしたんです。カケルくんたちはまだ遊んでいました

筆者3

ログインした瞬間、貴方の入室メッセージが流れるわけですね。地獄の空気の始まりだ

筆者2

僕がスポーンした瞬間、カケルくんは『おじさんおかえりw 畑直しといてw』とチャットを打ちました。もう怒る気力もありませんでした。すると、僕の目の前に友人Bくんのキャラが走ってきて、スニーク(ペコペコする動作)を繰り返しながら、こうチャットを打ったんです

友人B:こんにちは。
はじめまして。
お城、すごくきれいですね。

筆者4

えっ……? すごくいい子じゃないですか! ちゃんと挨拶してくれたんですね!

筆者2

違うんだiconちゃん!! これが一番キツかったんだよ!!

筆者3

……なるほど。友人Bにとって、貴方は『カケルの言うことを何でも聞く便利なNPC(おじさん)』でありながら、『すごい城を作れる人』でもある。だから、純粋な興味と、少しの気まずさを持って挨拶をしたわけだ

筆者

小学生のコミュニティで、『大人』が完全に浮いている状態だな。友人Bのこの普通の『こんにちは』が、お前が『彼らの輪の中には絶対に入れない異物』であることを完璧に証明してしまったわけだ

筆者2

その通りです。カケルくんが悪口を言ってるログを見た後だからこそ、この友人Bくんの何の悪意もない『こんにちは』が、僕の惨めさを極限まで引き上げたんです。僕はもう耐えられなくて、無言でサーバーを停止し、Realmsの解約ボタンを押しました

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6. 「建築おじさん」にならないための教訓

筆者

さて、iconの屍を乗り越えて、俺たちは学ばなければならない。マイクラという自由な世界で、二度とこのような悲劇を生まないための教訓をな

①「管理ログ」はパンドラの箱だと思え

筆者3

サーバー管理者は、全知全能の神になれますが、同時に見たくないものまで見えてしまうリスクを負います。完全オフライン時のチャットログには、人間の本性が記録されています。メンタルが弱いなら、絶対に見るべきではありません

②年齢差のある交流には「境界線」を引く

筆者

子供は『大人は何でもしてくれる』と思いがちだ。特にお前のようにサーバー代まで払って接待すれば、彼らはそれが当たり前になり、感謝を忘れる。『ここまでは手伝うけど、これ以上は自分でやれ』と、突き放す勇気も教育の一つだ

③「いい子」がいると余計に傷つく覚悟を持て

筆者2

これが今回の学びです……。全員が悪ガキなら『クソガキめ!』って怒って終われるんです。でも、まともな感性を持った子供(友人B)が一人混ざっていると、逆に自分の立ち位置の惨めさが浮き彫りになる。あの無邪気な『こんにちは』は、僕の人生で一番痛い挨拶でした

筆者4

iconさん……。私が代わりに挨拶します! こんにちは! iconさん! 素敵な建築家さん!

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まとめ:NPCおじさんはもう卒業だ

筆者2

ありがとうございます……iconちゃん……。ううっ、やっぱり持つべきものは優しい仕事仲間ですね……。僕、もう二度と野良の小学生には近づきません。これからは一人で、孤独に土を積み上げます

筆者3

極端なんだよお前は。まあ、今回の件で『他人に利用されない強さ』を学んだと思えば、数千円のサーバー代も安い授業料だったのかもしれませんね。失ったプライドはプライスレスですが

筆者

数字で言うな、余計に凹むだろ。というわけで読者諸君。もしマルチプレイで『お兄ちゃんすごい!』と近づいてくるキッズがいたら、この記事を思い出してくれ。完全オフラインの時、君のサーバーのログには、背筋が凍るような『本音』が書き込まれているかもしれないからな

筆者2

検索! 検索!『壊れた心 修復方法』! 『ログ 消し方 記憶』!

筆者3

記憶のログは消去できない。……やれやれ、解散だ!

筆者

乙!

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