おい、お前ら。正月ボケも抜けてきた1月中旬、いかがお過ごしだろうか。世間は寒波で凍えているが、今日はもっと背筋が凍るような話をしようと思う。独特の世界観と美しくも残酷な描写で、世界中のゲーマーにトラウマを植え付けた『リトルナイトメア』シリーズについてだ
うおおおおお!シックスちゃん!黄色いレインコートが似合う、僕の小さな推しじゃないですか!あの小さくて儚い背中……守ってあげたい!僕が彼女のナイトメアをドリームに変えてあげますよ!
警察だ。その黄色いコートの少女に近づくな。……まあ、お前のその歪んだ愛情はさておき、このシリーズは『雰囲気ゲー』という言葉だけでは片付けられない、強烈な引力を持っているのは事実だ。今回はナンバリングである『1』と『2』の違い、そして初心者はどちらから手を出すべきか、そのあたりを徹底的に解剖してやろう
こんにちは、
です。リトルナイトメア……私、プレイ動画で見たことがあるんですけど、まるで『千と千尋の神隠し』と『ティム・バートン』の世界を混ぜて、闇鍋にしたような雰囲気が素敵ですよね。でも、すごく怖いって聞いてて……私でもプレイできるでしょうか?
安心しろ
。お前の隣には、見た目だけは化け物より怖い
がいる。ゲームの中の怪物なんて可愛く見えるはずだ。……さて、今回はこの2作品のストーリー、システム、恐怖度を比較しつつ、どちらから始めるのが正解なのか、俺たちの独断と偏見、そしてネット上の膨大なレビューを基に結論を出すぞ
1. リトルナイトメア1と2の基本スペック比較
まずは客観的なデータから比較していきましょう。感覚だけで語るのは素人の仕事ですからね
- リトルナイトメア1(Little Nightmares)
- 発売日:2017年
- 主人公:シックス(黄色いレインコートの少女)
- プレイ時間:約3〜4時間(DLC含めると+α)
- 特徴:逃げる・隠れるがメインの孤独な脱出劇
- リトルナイトメア2(Little Nightmares II)
- 発売日:2021年
- 主人公:モノ(紙袋を被った少年)
- プレイ時間:約6時間(コンプ目指すと10時間程度)
- 特徴:シックスとの協力プレイ、武器を使った反撃要素あり
こうして見ると、2の方がボリュームが増しているのが分かるな。1はサクッと終わる短編映画、2は少し長めの長編映画といったところか
えっ、1ってそんなに短いんですか?僕のシックスちゃんへの愛を語るには、3時間じゃ足りませんよ!もっとこう、24時間耐久・鬼ごっこみたいなモードはないんですか!?
お前が追いかける側なら、それはただのホラーゲームだがな。しかし、この短さこそが1の魅力でもある。無駄な引き伸ばしがなく、濃密な恐怖体験がギュッと詰まっている。逆に2は、ロケーションが増えて探索の幅が広がった分、遊びごたえがあるという評価が多い
短いと、週末のお休みに一気にクリアできそうでいいですね。長いゲームだと、途中で怖くなってやめちゃうかもしれませんし……
2. 主人公と相棒:孤独か、絆か
この2作品の決定的な違いは、孤独感だ。1は徹底して一人ぼっちだが、2は『手をつなぐ』という尊いシステムがある
リトルナイトメア1:シックスの孤独な戦い
1のシックスちゃんは、本当に可哀想なんですよ……。巨大な船『ザ・モウ』の中で、誰も助けてくれない。腹ペコでふらふらになりながら、パンを恵んでくれるおじさん……じゃなくて、ノームたちと触れ合う姿に涙が出ます。ああっ、僕がパンを焼いて持って行ってあげたい!
お前の焼いたパンなど食中毒の元だ。1作目は、まさに無力な子供の視点を強調している。敵に対抗する手段はほぼなく、見つかったら死。このヒリヒリするような孤独感が、プレイヤーの不安を煽るんだ
リトルナイトメア2:モノとシックスの協力関係
2では、新しい男の子『モノ』くんが主人公で、シックスちゃんと一緒に冒険するんですよね? ふたりで力を合わせて高いところに登ったり、重いものを動かしたり……なんだか素敵です
そう、開発陣も『2人の協力』を最大のテーマにしている。AIのシックスがかなり賢くて、プレイヤーを適切に導いてくれるんだ。そして何より、R2ボタンでシックスと手を繋げる。これだけで、恐怖が少し和らぐ気がするから不思議だ
手繋ぎ機能!?なんですかその神システムは!僕もモニター越しに手を繋ごうとして突き指しましたよ!でも、2人で進む安心感があるからこそ、はぐれた時の絶望感がヤバいんですよね……
鋭いな。2は『絆』を描くことで、逆に『喪失』の恐怖を演出している。ずっと一緒だった相棒がいなくなった時の心細さは、1の最初から一人だった時以上のストレスをプレイヤーに与えるよう計算されている
3. ゲームシステムの違い:逃走か、反撃か
ゲーム性も大きく進化している。特に2での反撃要素の追加は、シリーズのファンを驚かせたな
1作目:ステルス特化の死にゲー
1はとにかく逃げる!隠れる!机の下でガタガタ震える!これに尽きます。敵に見つかった瞬間のあの効果音、心臓に悪すぎませんか?僕、何回ショック死しかけたか分かりませんよ
1のアクションはシンプルだ。走る、ジャンプする、掴む、ライターをつける。これだけだ。敵に対する攻撃手段がないため、パズルを解いて道を切り開くか、敵の死角を突いて通り抜けるしかない。無力感を楽しむゲームと言えるだろう
2作目:武器という名の希望
2では、モノくんが鉄パイプとかハンマーを振り回して戦えるって聞きました。それなら、怖いお化けもやっつけられますか?
一部の敵に限るがな。2では落ちている武器を拾って、襲ってくる敵(特に陶器の子供たちなど)を粉砕することができる。これがまた、やったった感があって痛快なんだよ。まあ、タイミングがシビアで、外したら即死という緊張感は変わらないが
それに加えて、新アイテムの『懐中電灯』や『リモコン』を使ったギミックも増えましたね。特に懐中電灯で敵の動きを止めるシークエンスは、アクション性が高くて手に汗握ります。単なる死に覚えゲーから、少しテクニックを要するゲームに進化したと言えます
4. 世界観と恐怖レベル:不気味な船 vs 狂気の街
さて、ここがお前らが一番気になっているところだろう。ぶっちゃけ、どっちが怖いんだ?という話だ
1作目:湿り気のある不気味さ「ザ・モウ」
1の舞台は巨大船舶ですよね。全体的に薄暗くて、ジメジメしてて……。でも、レストランのステージとか、和風な部屋とか、どこか不思議な美しさがあるんです。怖さは『じわじわくる』系ですね。管理人の手が長いのとか、シェフの顔がブヨブヨなのはキモいですけど!
1は『生理的な嫌悪感』を刺激してくるデザインが多い。大量の靴、肉の塊、そして食欲に支配されたゲストたち。雰囲気ホラーとして完成されており、ジャンプスケア(びっくり系)は少なめだ。ホラー初心者でも比較的入りやすいのはこちらだろう
2作目:殺意高めの本格ホラー「ペイルシティ」
対して2は、容赦がない。森、学校、病院と、ホラーの鉄板ロケーションを巡るわけだが、演出がガチだ。特に病院のマネキン。あれはトラウマレベルだぞ
マネキン……ですか?暗闇で動くんですか?
いやあああ!思い出させないで!光を当てないと動くアイツら!カカカッって音立てて迫ってくるあの動き!僕、あのステージだけで寿命が5年は縮まりましたよ!2はマジで怖いです。トイレに行けなくなります!
2は前作よりも『殺意』が高いですね。学校の先生の首が伸びる演出や、ショットガンを持ったハンターなど、明確に命を奪いに来る敵が多い。心拍音を使った演出も秀逸で、隠れている時の緊張感は前作を遥かに凌駕しています。ガチのホラーゲーマー向けに調整されていますね
5. ストーリー考察と時系列の罠
リトルナイトメアを語る上で外せないのが、考察要素だ。このゲーム、セリフやテキストが一切ない。全ては映像と状況からプレイヤーが読み解くしかないんだ
ここからはネタバレに抵触しない範囲で解説しますが、ファンの間での通説として、時系列は『2 → 1』である可能性が高いと言われています。つまり、2は1の前日譚(プリクエル)であると
ええっ!?そうなんですか?じゃあ、2のあの結末が、1のシックスちゃんのあの状態に繋がるってことですか?うわあ……なんか鳥肌立ってきました。どうりで2のエンディング、あんなに救いがないと思った……
テキストがないのに、そこまで分かるなんてすごいです。でも、だからこそクリアした後に『あれはどういう意味だったんだろう?』って検索したくなっちゃいますね
そう、それがこのゲームの沼だ。1のレディの正体、2の電波塔の意味、そしてモノとシックスの関係。すべてが繋がった時、お前らは本当の『悪夢』の意味を知ることになる。特に2のラストは衝撃的すぎて、しばらく呆然とする香具師が続出したからな
6. ユーザー評価まとめ:神ゲーか、雰囲気だけか?
ここで、Web上のレビューやSNSでの声を冷静に分析してみましょう。両作品ともに高評価ですが、不満点も明確に存在します
リトルナイトメア1の評価
- 良い点:
- 唯一無二の世界観とアートワーク。見ていて飽きない。
- 考察の余地が無限にある奥深いストーリー。
- 程よい難易度とボリュームでサクッと遊べる。
- 悪い点:
- 奥行きの判定がシビアで、落下死しやすい(操作性のストレス)。
- ボリューム不足。定価で買うと少し割高に感じる人も。
- ロード時間が長め(※PS4版などの初期バージョン)。
リトルナイトメア2の評価
- 良い点:
- グラフィックが大幅進化。背景の美しさは圧巻。
- 協力プレイによるエモさと、ラストの衝撃展開。
- ホラー演出の強化。怖さを求める人には大満足の出来。
- 悪い点:
- 戦闘(武器攻撃)のタイミングが難しく、理不尽に死ぬことがある。
- 相変わらず奥行きが分かりにくい箇所がある。
- 一部で進行不能バグの報告あり(現在はほぼ修正済み)。
奥行きの判定!これですよ!僕、細い橋を渡る時に何度足を滑らせて奈落の底へ落ちたか……。シックスちゃんの前でカッコ悪いところ見せまくりですよ!『先生、距離感が分かりません!』って叫びたくなります
まあ、それがこのゲームの死にゲーたる所以だがな。トライ&エラーが前提のゲームバランスだから、短気な奴には向かないかもしれん
7. 結論:どっちから始めるべき?
長々と語ってきたが、結局どっちからやるのが正解なんだ?という問いに答えを出そう
パターンA:ストーリーの感動を最大化したいなら「1 → 2」
時系列は逆かもしれませんが、発売順である1からプレイすることを強く推奨します。1でシックスというキャラクターを知り、その不気味さと可愛さを理解した上で2をプレイすることで、2のラストの衝撃が何倍にも膨れ上がります
同感です!やっぱり1のシックスちゃんを見てから、2で『ああ!シックスちゃんだ!』ってなる感動を味わってほしい!それに、システム的にも1の方がシンプルだから、操作に慣れる意味でも1からです!
パターンB:ホラー耐性に自信がないなら「1」だけ様子見
あの、2のマネキンのお話を聞いて、私ちょっと怖気づいちゃいました……
そういう奴は、まずは1だ。1は雰囲気ホラー寄りだから、まだ耐えられる可能性が高い。1をクリアして『もっと怖いのもイケる!』と思ったら2を買えばいい。いきなり2をやると、怖すぎてコントローラーを投げる可能性がある
パターンC:最新のグラフィックとアクションを楽しみたいなら「2」
ストーリーの繋がりはあくまで『考察レベル』なので、単体のゲームとして完成度が高い2から始めても問題はありません。操作性やグラフィックは確実に2の方が洗練されています。古いゲーム特有のストレスを感じたくない現代っ子は、2から入るのもアリでしょう
まとめ:この悪夢からは逃れられない
というわけで、俺の結論としては『悪いことは言わんから1から順にやれ、そして2のエンディングで絶望しろ』だ。今ならセット販売やセールで安くなっていることも多いからな
僕も、もう一回シックスちゃんに会いに行ってきます!今度こそ、あのアングルからパンツが見えるかどうかの検証を……
お前の人生を『検証』してやろうか?……
さん、この変態は置いておいて、もしプレイするなら部屋を暗くして、ヘッドホンで遊ぶのをおすすめしますよ。没入感が段違いですから
はい!まずは1の体験版から始めてみようと思います。怖いけど、黄色いレインコートの女の子がどんな運命を辿るのか、すごく気になります……
そういうことだ。この記事を読んだお前らも、今夜あたりキヴォトスやマイクラの世界から少し離れて、この美しい悪夢の世界に迷い込んでみてはどうだ? ただし、夜トイレに行けなくなっても責任は取らんぞ
検索!検索!『リトルナイトメア シックス 素顔』!うおおおおお!新世界の神になる準備はできている!乙!
……本当に、救いようがないな。解散だ!
それでは読者のみんな。良き悪夢を。乙!

