Palworld(パルワールド)を遊んでいると、
- パルが仕事を放棄して立ち尽くす
- 拠点内で同じ場所を行ったり来たりする
- 作業適性があるのに全然働かない
- 拠点が大きくなるほど効率が落ちる
といった 拠点AI(パルの行動制御)に関する問題 に直面することがよくあります。
この記事では、
- なぜパルがうまく働かなくなるのか
- それがバグなのか仕様なのか
- 拠点を安定させる具体的な設計・運用方法
を、初心者〜中級者向けに分かりやすく解説します。
パルワールドの拠点AIの基本仕組み
パルは拠点内で、
- 作業台・設備を目的地として認識
- そこまでの経路を自動探索
- 作業適性と優先度に応じて行動
という流れで動いています。
重要なのは、
「人間の感覚で置いた設備配置=AIにとって最適」ではない という点です。
よくある拠点AIの不具合・症状
① パルが仕事をしない・棒立ちになる
症状
- 設備があるのに作業を始めない
- 拠点中央で止まったまま動かない
主な原因
- 経路探索に失敗している
- 設備までのルートが「到達不能」と判断されている
- 他のパルと進路が重なり、AIが詰まっている
② 同じ場所を延々と往復する
症状
- 少し歩いて戻る動作を繰り返す
- 作業対象を切り替え続ける
主な原因
- 作業優先度が競合している
- 設備が密集しすぎている
- 作業エリアが狭く、再計算が頻発している
③ 作業適性があるのに別の仕事をする
症状
- 採掘向きのパルが運搬ばかりする
- 製作向きのパルが放置される
主な原因
- 作業優先度が自動で切り替わる仕様
- 拠点内の作業量バランスが崩れている
④ パルが迷子・引っかかる
症状
- 拠点外に出て戻ってこない
- 建物の角や段差で止まる
主な原因
- 段差・傾斜が多い
- 天井や壁が低く、当たり判定に引っかかる
- パルのサイズに対して通路が狭い
なぜ拠点が大きくなるほど問題が出るのか
拠点が拡張されると、
- 同時に動くパルが増える
- 設備の数が増える
- 経路探索の計算量が増大
結果として、
AIが頻繁に再計算を行い、挙動が不安定になる 傾向があります。
これはバグというより、
現状のAI仕様による限界 に近い状態です。
拠点AIを安定させる設計の基本
通路は広く、段差は極力なくす
- 平地中心の設計が最優先
- 階段・坂は必要最小限
- 柱や装飾はAIにとって障害物になりやすい
設備は「役割ごと」に分ける
悪い例
- 製作・農業・採掘設備が混在
良い例
- 製作エリア
- 農業エリア
- 採掘エリア
作業エリアを分けることで、
パルの移動距離と判断ミスが減ります。
パルの数を増やしすぎない
- 最大数=最適数ではない
- 少数精鋭の方が安定しやすい
特に序盤〜中盤は、
拠点パルは必要最低限 に抑える方が効率的です。
今すぐできる実践的な改善方法
パルを一度持ち上げて再配置する
経路情報がリセットされ、
正常に動き出すことがあります。
拠点外に一度出て戻る
AIの再読み込みが行われ、
軽度な不具合が解消されることがあります。
作業設備を一時的に撤去して置き直す
設備側の認識エラーが直る場合があります。
バグか仕様かの見分け方
| 状況 | 判断 |
|---|---|
| 毎回同じ場所で止まる | 設計ミスの可能性大 |
| 再配置で直る | 一時的AI不具合 |
| 拠点全体が重い | 処理負荷の問題 |
| 特定パルだけおかしい | 個体サイズ・相性 |
まとめ:拠点AIは「設計8割・運用2割」
- パルは万能ではない
- 人間目線の拠点はAIに厳しい
- シンプルな構造ほど安定する
拠点AIを理解して設計すれば、
- 作業効率が大幅に向上
- 放置プレイが安定
- ストレスが激減
します。