おい、お前ら。今日は大乱闘スマッシュブラザーズ(スマブラ)における永遠の謎にして、最大のタブーに切り込むぞ。初代64から最新作『SP』に至るまで、なぜラスボスはずっと『白い手袋の手(マスターハンド)』なのか。ただの『手』が最強の敵として君臨し続ける、その本当の意味を知っているか?
うおおおおお!マスターハンド!あの高笑い!僕、初めて見た時『なんで手!?体どこ行ったの!?』ってビビり散らかしましたよ!しかも指鉄砲とかグーパンとか、攻撃方法が小学生男子の喧嘩みたいで、妙な親近感があるんですよね!
親近感というか、あれこそが核心なんですよ。多くのプレイヤーは『変わったデザインのボスだな』程度にしか思っていないでしょうが、マスターハンドの存在には、スマブラというゲームの根幹に関わる世界観(設定)が隠されています。今日はその『正体』について、2026年の視点から改めて解説しましょう
こんにちは、
です。私、マスターハンドさんの動きが独特で苦手なんです……。でも、どうして『手』なんでしょうか? マリオさんとかリンクさんとか、かっこいいキャラがいっぱいいるのに、最後が『手』って、ちょっと不思議ですよね
1. 衝撃の事実!スマブラの世界は「子供部屋」だった
結論から言うぞ。スマブラの世界は、『子供部屋で遊んでいる誰かの空想の世界』なんだ。そしてマスターハンドは、その人形で遊んでいる『本人の手』そのものだ
えっ!?ちょ、ちょっと待ってください!じゃあ僕が必死に操作して、復帰阻止を決めて『よっしゃあ!』ってなってたあのリンクやサムスは、ただの人形ってことですか!?僕のガノンおじさんも!?ホムラちゃんも!?
その通りです。初代『ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ(N64)』のオープニング映像を思い出してください(またはYouTubeで検索してください)。勉強机の上にマリオやピカチュウの『人形(ぬいぐるみ)』が置かれていて、そこに『人間の手』が現れ、命を吹き込むシーンから始まります
- スマブラ64 オープニングの流れ:
- 子供部屋のような机の上に、マリオやヨッシーの人形が転がっている。
- 白い手袋をした「手」が現れ、指をパチンと鳴らす。
- 人形たちが動き出し、想像の世界(ステージ)へと飛び込んでいく。
なるほど……!だからスマブラのキャラは、本編のゲームとはちょっと違う動きをしたり、倒れても『フィギュア』に戻ったりするんですね。あの『手』は、遊んでくれている子供の手だったんですね。なんだか急に可愛く見えてきました
2. 「創造」の右手と、「破壊」の左手
しかし、話はそれだけで終わりません。『大乱闘スマッシュブラザーズDX(GC)』以降、もう一つの手が現れましたね。そう、『クレイジーハンド』です
出た!左手!あいつ動きがヤバいんですよ!指を這わせてカサカサ動いたり、爆弾落としたり!マスターハンドが『秩序』なら、クレイジーハンドは『カオス』って感じですよね!
うむ。公式設定や桜井政博氏のインタビュー等から推察される意味合いはこうだ
- マスターハンド(右手):「創造」の化身。遊びを作り出し、楽しむ心。
- クレイジーハンド(左手):「破壊」の化身。衝動的で、作り上げたものを壊したくなる心。
これは、クリエイターやゲーマーの心理を表しているとも言われています。積み木を高く積み上げたいという『創造欲』と、それを一気に崩したいという『破壊衝動』。この2つのバランスの中でスマブラの世界は成り立っているのです。だからこそ、高難易度(本気モード)になると破壊の左手が現れるわけですね
僕の右手はいつも、可愛いファンアートを検索する『探求の右手』ですけど、左手は……
黙りなさい。お前の汚れた手の話はしていません
3. 桜井政博氏が込めた「卒業」のメッセージ?
さらに深読みすると、この『手』にはもっと切ない意味が含まれているという説がある。特に『スマブラX(Wii)』のストーリーモード『亜空の使者』で語られた、タブーという存在だ
タブー……? 手以外にもボスがいたんですか?
はい。亜空の使者では、マスターハンドは何者か(タブー)に操られていました。これは、『純粋な人形遊び(マスターハンド)』からの脱却、つまり子供から大人への成長に伴う『遊びの終わり』や、社会的な制約(タブー)を意味しているのではないか、と考察されています
子供の頃は無邪気に人形で遊んでいられた(マスターハンドと遊べた)。でも、成長すると『人形遊びなんて恥ずかしい』とか『現実を見ろ』という外圧(タブー)が掛かる。スマブラのストーリーは、そういった『イマジネーションと現実の戦い』を描いている側面があるんだ
- ボスの変遷が示すもの:
- 64・DX:純粋なごっこ遊び(VS マスターハンド)
- X(亜空):遊びを否定する存在との戦い(VS タブー)
- SP(灯火):光と闇の統合、そして原点回帰
ううっ……なんか深い!深すぎますよ!僕はずっと子供のまま、フィギュアのパンツ、じゃなくて造形美を眺めていたいのに!大人になるって辛いことなんですね……!
4. そして伝説へ……『SP』で叶ったファンの夢
しんみりした空気になりましたが、最新作『スマブラSP』のアドベンチャーモード『灯火の星』では、この長年の設定を逆手に取った、とんでもないサプライズがありましたね
ああっ!あれですね!ネタバレになるから詳しくは言えませんけど、まさか『僕たちが手を操作できる』日が来るなんて!
そう。特定の条件を満たすと、プレイヤー自身がマスターハンドを操作して、大量の敵をなぎ倒すイベントが発生する。あれは、『人形(ファイター)側』と『遊ぶ人(ハンド)側』が一体になった瞬間であり、シリーズを支えてきたプレイヤーへの桜井氏からの最大のファンサービスだったと言えるだろう
すごい……!ずっと敵だった人と、最後に分かり合えるみたいな展開ですね。私、まだそこまで進めてないんですけど、頑張ってクリアしたくなりました!
操作感も最高でしたよ。指パッチンで画面上の敵が消滅する快感。あれこそが『神の視点』です
まとめ:マスターハンドは「あなた自身」である
結論だ。なぜラスボスが『手』なのか。それは、画面の向こうでコントローラーを握っている『お前自身の手』が、この世界の創造主だからだ
僕の手が……マスターハンド……。そう思うと、連打しすぎて腱鞘炎になったこの手も、なんだか誇らしく見えてきました!僕が神だ!新世界の神だ!
お前のはただの『クレイジーハンド(暴走する手)』ですがね。……しかし、スマブラがこれほど長く愛される理由は、単なるキャラゲーではなく、こうした『ゲームという遊びそのもの』へのリスペクトが根底にあるからかもしれません
素敵なお話でした。次にマスターハンドさんと戦う時は、『遊んでくれてありがとう』って思いながら戦ってみます。……でも、やっぱり強すぎて負けちゃうんですけどね(笑)
それがいいんだよ。いつかその手を越えていくのが、プレイヤーの使命だからな。よし、今日はここまで!お前ら、久しぶりに64版のオープニングでも見て泣くぞ!
検索!検索!『スマブラ64 OP エモい』!
……やれやれ。解散!
それでは読者のみんな。良きスマブラライフを!乙!


