おい、お前ら。Valorantで撃ち合いに負けるのはエイムのせいだと思っていないか? 違うな。お前が弱いのは、味方の報告(VC)が宇宙語に聞こえているからだ。『ヘヴンにいる!』と言われて空を見上げているような奴は、一生アイアン帯で泥遊びをすることになるぞ
うおおおおお!それ僕です!『CT!CT!』って叫ばれて、CTスキャンでも撮りに行くのかと思って病院を探してたらヘッドショットされました!用語が多すぎて覚えきれません!
ちゃん、優しく教えてくれないかな!?ねえ!?
黙れ、学習能力ゼロのチンパンジーめ。Valorantは情報戦だ。敵の位置を正確に伝えるだけで、勝率は劇的に跳ね上がる。今日はどのマップにも共通する基礎的なマップ名称と、VCでの報告の仕方を叩き込んでやる。これを覚えれば、少なくとも『味方の足を引っ張る荷物』からは卒業できるだろう
こんにちは。最初はマップが複雑で迷子になっちゃいますよね。でも、Valorantの用語って実はカウンターストライク(CS)という別のゲームから来ている言葉が多いんです。意味がわかると、どのマップでも『あ、ここはこういう形だからヘヴンだ』って直感的にわかるようになりますよ
1. 高低差を表す「ヘヴン」と「ヘル」
まずは基本中の基本、高低差だ。マップには高い場所と低い場所がある。これを間違えると、クロスヘアを置く位置(プリエイム)がズレて即死するぞ
以下の2つは、アセントやヘイヴンなど、多くのマップで共通して使われる用語です
- ヘヴン(Heaven):サイトを見下ろせる高い場所のこと。2階部分やバルコニーを指す。
- ヘル(Hell):ヘヴンの真下にある窪んだスペースのこと。文字通り地獄のように逃げ場がない場所が多い。
なるほど!高いから天国(ヘヴン)、その下が地獄(ヘル)!覚えやすい!でも僕、いつもヘヴンから撃ち下ろされて、リアルで天国に行きそうになります!
ふふ、ヘヴンは強いポジションですけど、敵からも警戒されやすい場所なんですよね。スモークを焚かれたり、ソーヴァのダーツが飛んできたりします。逆に『ヘル』は隠れ場所としては優秀ですけど、火炎瓶(モロトフ)を投げ込まれると本当に地獄絵図になっちゃいます
初心者はまず『敵が上にいるのか下にいるのか』だけでも報告しろ。それだけで味方の生存率が変わる
2. 敵のリスーン地点「CT」と「T」
次に、初心者が最も混乱しやすいのがCT(シーティー)という単語でしょう。これはValorantのゲーム内用語には存在しません
えっ!?存在しないの!?じゃあみんな集団幻覚を見てるんですか!?
違う。これはFPSの元祖『Counter-Strike』の名残だ。おじさんゲーマーたちが使い続けて定着したんだ
- CT(シーティー):防衛側のリスポーン地点(Counter-Terrorist Spawnの略)。Valorantではディフェンダーサイド(スポーン)を指す。
- T(ティー)ベース / メイン:攻撃側のリスポーン地点(Terrorist Spawnの略)。Valorantではアタッカーサイド(スポーン)を指す。
例えば、サイト内で戦っている時に『敵、CTから来る!』と言われたら、それは防衛側のリスポーン地点の方角(敵の増援が来る方向)を警戒しろ、という意味です。逆に『Tベースに引こう』と言われたら、攻撃側のスタート地点まで撤退しようという意味になります
マップを開いた時に、防衛側が最初にいる場所がCT、攻撃側が最初にいる場所がTって覚えると簡単ですよ。敵の裏取りを警戒する時にもよく使いますね
3. 距離と形を表す「ショート」「ロング」「エルボー」
次は通路の呼び方だ。これも感覚でなんとかなるものが多い。直感で覚えろ
直感!僕の第六感が火を噴く時ですね!『なんか長そうな道』とかでいいですか?
……意外にも、その認識で合っています。マップ名称は形状を表していることがほとんどですから
- ロング(Long):サイトに繋がる長い直線通路。スナイパー(オペレーター)がよく見ている危険地帯。
- ショート(Short):サイトに繋がる短い通路。近距離戦が起きやすい。
- エルボー(Elbow):通路がL字型に曲がっている場所。人間の肘(ひじ)のような形だからこう呼ばれる。
アセントのAサイトなんかは分かりやすいですよね。長い直線の『Aロング』と、細い道の『Aショート』があります。エルボーは、バインドのBサイト奥にある曲がり角などが有名ですね。こういう角にはショットガンを持った敵が隠れていることが多いので、私はいつもフラッシュを入れてから飛び出します
ちゃん慎重!僕なんて『うおおお!』ってエルボーに飛び込んで、ジャッジで顔面を吹き飛ばされるのが日課ですよ!肘鉄を食らうってレベルじゃない!
4. サイト内の用語「バックサイト」と「デフォルト」
敵がサイトに入ってきた時、あるいは設置された後の解除合戦で使う用語だ。ここを知らないと、スパイク解除中に背中を撃たれて戦犯扱いされるぞ
- サイト裏 / バックサイト(Back Site):設置エリアのさらに奥、壁際や障害物の裏のこと。敵が隠れて生存しやすい場所。
- デフォルト(Default):そのサイトで最も一般的(安全)なスパイク設置位置のこと。
『設置位置』の報告は極めて重要です。『設置デフォルト!』と報告すれば、味方は壁抜きやスキル合わせ(空爆)が可能になります。逆に『オープン設置』と言えば、どこからでも射線が通る位置に設置したことを意味します
サイト裏に隠れている敵は、アビリティを使ってあぶり出すのがセオリーですね。無理に撃ち合いに行くと、相手の方が有利なポジションにいることが多いので気をつけてください
5. リンク、ミッド、そして「報告」の極意
最後に、マップ中央や繋ぎのエリアだ。ここを制する者がゲームを制する
- ミッド(Mid):マップの中央エリア。ここを取られると敵に挟み撃ちにされる。
- リンク(Link):エリアとエリアを繋ぐ通路。Bリンク、Aリンクなどと呼ばれる。
用語はわかった!でも、実戦で焦ると『あ!あそこにいる!右!右!』って叫んじゃうんですよ!それで
さんに『お前の右は俺の左だ』って冷静に詰められるんです!
当然だ。FPSにおいて主観的な報告はゴミ以下だ。報告にはテンプレートがある。『場所』+『敵の数(キャラ)』+『与えたダメージ』だ
【良い報告の例】
「Aショート、ジェット、120ダメージ(ロー)!」
「CTからオーメン、スモーク抜け!」
「ミッド、足音複数!」
もし場所の名前が出てこなかったら、マップを開いて『ピン』を刺すだけでも十分ですよ。Zキー(デフォルト設定)を押せば、味方の画面にもマークが出るので、視覚的に伝えられます
そうだ。無言よりはマシだが、パニックになって嘘情報を流すのが一番最悪だ。わからなければピンを刺せ。死体の上でピンを連打するなよ? それはただの煽りだからな
まとめ:名前を覚えてVC番長になれ
Valorantは覚えることが多いゲームだが、マップ名称は一度覚えれば他のマップでも応用が効く。今日紹介した単語は全世界共通言語だと思え
よーし!僕も今日から『ヘヴンのジェット絶対殺すマン』になります!
ちゃん、僕がヘヴンから敵を落としたら褒めてくれる!?ねえ!?
お前はまず、ヘヴンから足を踏み外して落下死する癖を治せ。それと、
さんへのセクハラまがいの発言は通報対象だ。Valorantのアンチチートより俺の監視は厳しいぞ
ふふ、お二人とも仲良しですね。マップの名前を覚えると、プロの大会を見るのもすごく楽しくなるのでおすすめです。一緒に頑張りましょうね
そういうことだ。わからなくなったらカスタムマッチで散歩して確認しろ。検索!検索!『Valorant マップ名称 最新』!……解散!
乙!




