おい、お前ら。今日はゲーム界のエベレスト、ELDEN RING(エルデンリング)への登頂にビビっている初心者たちに向けた講義だ。『フロムゲーは難しいから無理』『買ったけど最初のボスで心を折られてソフトを封印した』……そんな弱音を吐く香具師はいないか?
はいはいはーい!僕です!僕のことです!最初の馬に乗った金色のオッサン(ツリーガード)に瞬殺されて、そのままリムグレイブの土になりました!あんなの勝てるわけないじゃないですか!開発者は人の心がないんか!?
開発者に人の心はあるが、お前に学習能力がないだけだ。エルデンリングは確かに『死にゲー』だが、過去作に比べて圧倒的に救済措置が多いのが特徴だ。正しくシステムを利用すれば、アクションが苦手な人間でも必ずエンディングまで辿り着けるように設計されている
こんにちは。私もアクションは苦手なんですけど、エルデンリングはクリアできましたよ。敵が強くて勝てないなら、卑怯とは言わせない方法で蹂躙すればいいんです(ニッコリ)。今日はその秘訣を、10個に絞って教えてあげますね
その通りだ。プライドなんて捨てろ。使えるものは全て使え。それが狭間の地で生き残る唯一のルールだ。いくぞ!
1. 生命力(HP)こそ正義!攻撃ステータスは後回し
初心者が一番やりがちなミス。それは『早く敵を倒したい』といって筋力や技量ばかり上げることだ。断言する。まずは生命力を40まで上げろ
えーっ?でも攻撃力が低いとボス戦が長引いてジリ貧になりませんか?僕は火力で押し切りたいんです!やられる前にやる!それが男のロマン!
そのロマンがお前の死因だ。このゲーム、敵の火力がおかしい。生命力が低いと、ボスの攻撃を1発くらっただけで即死する。即死しなければ回復して立て直せる。この『1発耐えられるか』の差が、難易度を劇的に変えるんだ。火力は武器の強化で補えるから、レベルアップはまずHPに振れ
2. 孤独じゃない!最強の味方「遺灰」を召喚せよ
エルデンリング最大の発明、それが遺灰(スピリット召喚)だ。FPやHPを消費して、共に戦ってくれる霊体を呼び出すシステムだな
最初ははぐれ狼やクラゲちゃんがおすすめです。彼らがターゲットを取ってくれている間に、後ろからボスの背中をチクチク刺すんです。自分に注意が向いていない敵を殴るのって、とっても楽しいですよ?
中盤以降は『写し身の雫』や『黒き刃、ティシー』といった強力な遺灰が手に入る。特に写し身の雫は、プレイヤーと同じ装備をした分身を呼び出す公式チート級の性能だ。これを最大強化すれば、プレイヤーが見ていても勝手にボスを倒してくれることさえある
3. 勝てない敵からは「逃げる」が正解
でも、道中でどうしても勝てないボスがいるんです。マルギットとかいうお爺ちゃん、強すぎませんか?あそこで詰んでます
だから言っただろう、これはオープンワールドだと。勝てないなら回れ右をして別の場所へ行け。南の『啜り泣きの半島』に行けば、適正レベルの敵と強化素材が山ほどある
一本道のゲームとは違い、壁にぶつかったら迂回してレベルを上げ、装備を整えてから戻ってくることができる。これが本作が『クリアできる死にゲー』と呼ばれる最大の理由です。最初のツリーガードに挑み続けるのは、ただの自殺志願者ですよ
4. 序盤の救世主武器「猟犬の長牙」を入手せよ
武器選びで迷っているなら、悪いことは言わない。リムグレイブ南で手に入る猟犬の長牙を使え。これが一本あればラストまで戦える
猟犬……?なんか強そう!中二病心をくすぐるネーミングですね!何がそんなに強いんですか?
戦技(必殺技)が優秀なんです。攻撃しながらバックステップで回避する動きが強力で、しかも出血属性付き。強化には『喪色の鍛石』を使いますが、これが序盤でも集めやすいんですよ
他にも、刀なら名刀月隠、大剣なら冒涜の聖剣など、所謂『壊れ武器』と呼ばれるものが存在する。強い武器を使うことは恥じゃない。生存戦略だ
5. 盾を持て!「ガードカウンター」で攻防一体
ローリング回避が苦手な人は、物理カット率100%の盾を持ってください。敵の攻撃を盾で受けてからすぐにR2ボタンを押すと、ガードカウンターが発動します
これが決まると敵の体勢を崩しやすい。ダウンしたら致命の一撃を叩き込む。この基本サイクルができれば、道中の騎士系エネミーはカモになるぞ。最初は真鍮の盾あたりがおすすめだ
6. 魔法・祈祷で遠距離から「卑怯」に撃つ
僕、敵に近づくのが怖いんです。生理的に無理なんです。遠くから石とか投げて倒せませんか?
それなら魔術師になりましょう。知力を上げて、岩石弾などの魔法を使えば、敵の攻撃範囲外から一方的に攻撃できます。近づかなければ、攻撃も当たりませんからね
魔術ビルドは初心者救済の一つだ。特に後半のボス戦では、遺灰にターゲットを取らせて、後ろから極太ビーム(アズール砲)を撃っているだけで終わることもある。アクションゲームをシューティングゲームに変えてしまうのも一つの手だ
7. 稼ぎポイントでレベルを上げまくれ
どうしてもアクションで勝てないなら、RPGの基本に立ち返りましょう。レベルを上げて物理で殴ればいいのです。このゲームには、モーグウィン王朝という伝説のルーン稼ぎスポットが存在します
あ!知ってます!崖から鳥を弓で撃って落とすやつですよね!動物愛護団体に怒られそうですけど、背に腹は代えられない!
クリア後なら、神の遺剣という武器を一振りするだけで、目の前のカエル人たちが一瞬でお金に変わる素晴らしい場所になります。レベルを150くらいまで上げれば、難易度はイージーモードになりますよ
8. 霊薬の聖杯瓶で「一度だけ無敵」になる
冒険の途中で手に入る霊薬も活用しろ。特に『真珠色の泡雫』は絶対に取っておけ。これ飲むと、被ダメージを大幅にカットしてくれるバリアを張れる
実質、敵の攻撃を1回だけ無効化できるようなものです。ボス戦開幕の事故死を防いだり、即死級の大技を耐える保険になります。使うと使わないとでは安心感が段違いです
9. 先人の知恵「メッセージ」を信用しろ(たまに嘘だが)
地面に書いてある白い文字ですよね!『この先、宝箱があるぞ』って書いてあったから飛び降りたら死にました!嘘つき!詐欺師!
まあ、たまにそういう愉快犯もいるが、基本的にはヒントの宝庫だ。『この先、敵がいるぞ』『待ち伏せに注意』といった警告は素直に信じろ。そして評価の高いメッセージは回復効果もあるから、積極的に評価してやれ
10. 詰まったら即検索!攻略サイトは友達
最後はこれだ。情報は武器だ。NPCのイベント進行や、隠しアイテムの場所、ボスの弱点属性。これらをノーヒントで探すのは、時間のあるニートかドMだけだ
現代には優秀な攻略WikiやYouTubeの解説動画が溢れています。『迷ったら調べる』。これを徹底するだけで、無駄なデスルーラを9割減らせます。ネタバレを気にするよりも、ストレスでゲームを辞めてしまう方が損失ですからね
特にダンジョンの隠し通路なんて、調べないと絶対に見つからない壁もありますから。みんなで集合知を使って、フロム・ソフトウェアの悪意に立ち向かうんです
まとめ:死ぬことは恥ではない、諦めることが敗北だ
以上、難易度を下げる10の方法だ。これらを駆使すれば、エルデンリングは決して『クリア不可能な無理ゲー』ではないことがわかるはずだ
よーし!なんか勇気が湧いてきました!まずはレベルを上げて、最強の遺灰を呼んで、遠くから魔法を撃ちまくる卑怯な英雄になります!待ってろよエルデの獣!
お前の英雄像は随分と小物だが、まあいいでしょう。大切なのは、狭間の地での冒険を楽しむことです。景色を眺め、謎を解き、強敵に打ち勝つカタルシスを味わってください
もし心が折れそうになったら、いつでも呼んでくださいね。マルチプレイで私たちが助けに行きますから(侵入するとは言ってない)
乙!みんなも良き褪せ人ライフを!



