おい、お前ら。今日は今更ながら、あの神ゲーについて語るぞ。2022年の発売以来、世界中のゲーマーを『死にゲー』の沼に引きずり込んだ伝説のオープンワールドRPG、『ELDEN RING(エルデンリング)』だ。発売から数年経ち、DLC『SHADOW OF THE ERDTREE』も経て、もはや教養レベルの作品だが……
うおおおおお!ラニ様!メリナちゃん!僕の巫女になってください!いやー、エルデンリングは最高ですよ。広大な世界、美しい景色、そして可愛い魔女!僕、ラニ様のイベントを完遂するためだけに生きていたと言っても過言ではありません。あの青い肌、人形の関節……癖(ヘキ)に刺さりまくりです!
お前の歪んだ性癖は聞いていない。……しかし
よ、なぜ今このタイミングで『やめとけ』なんだ? 世間では最高傑作との呼び声も高いだろう。DLCも大盛りあがりだったしな
こんにちは。私もクリアしましたけど、確かに素晴らしい体験でした。でも……正直に言うと、お友達におすすめした時に『難しすぎて無理』って返却されたこともあって……。誰にでも合うゲームではないのかもしれませんね
そう、そこだ。ネット上の評価だけを見て買うと、開始30分でコントローラーを破壊することになる。今日は、なぜこの神ゲーが人を選ぶと言われるのか、その『やめとけ』ポイントを5つに絞って解説してやる。これを読んでも心が折れない奴だけが、エルデの王を目指せ
1. 難易度が理不尽レベル!「YOU DIED」の嵐
まず最初の壁。フロム・ソフトウェアの伝統芸だが、敵が強すぎる。雑魚敵の連撃で死ぬ。落下して死ぬ。罠にかかって死ぬ。まさに死の総合商社だ
最初のボス『マルギット』……うっ、頭が! 彼にはボコボコにされましたよ。ディレイ攻撃(攻撃を遅らせてくるやつ)がいやらしすぎる! ローリングした瞬間を狙って振り下ろしてくるAI、あれ絶対性格悪いプログラマーが作ってますよ!あと、開始直後にいる『ツリーガード』さんに喧嘩売って、リスキルされまくったのは良い思い出です
ツリーガードは『今は戦わずにスルーしろ』という開発者からのメッセージだが、お前のような単細胞は突っ込んで死ぬんだよな。しかし、後半のボスやDLCエリアの敵はさらに苛烈だ。敵の攻撃が長すぎて、こちらのターンが回ってこないなんて日常茶飯事だ。反射神経とパターン記憶、そして折れない心がないと詰む
私は死ぬこと自体を『学習』だと思っているので苦にはなりませんでしたが……。同じボスに50回以上負けても、『次はここを避けよう』って冷静に分析できないと、ストレスしかたまらないかもしれませんね。アクションゲームが苦手な人には、本当に地獄のような時間だと思います
- ここが辛いよエルデンリング:
- 雑魚敵ですら殺意が高く、囲まれると即死
- ボスがこちらの入力に合わせて行動を変えてくる(超反応)
- デスペナルティで経験値(ルーン)をロストする精神的ダメージ
2. 何をすればいいか分からない?「不親切」なオープンワールド
最近の親切なゲームに慣れている層が一番戸惑うのがこれだ。クエストマーカーもログもない。NPCに『東の砦に行け』と言われたら、自分で地図を見て東を探すしかない。『目的地まであと〇〇メートル』なんて便利な表示は一切出ないぞ
これ! これで迷子になりました! 『ケイリッド』っていう真っ赤な腐敗した土地に迷い込んで、ティラノサウルスみたいな犬に追いかけ回された時の恐怖……。NPCの名前も覚えられないし、久しぶりに再開したら『お前誰だっけ?』ってなって、いつの間にかイベントが失敗してるんです! 僕のラニ様イベントが進行不能になった時は泣きましたよ!
今でこそマップにNPCのアイコンが表示されるようになったが、それでも何をしていいか手取り足取り教えてはくれない。広大な世界に放り出されて、自分で目的を見つけるスタイルだ。『自由度が高い』と言えば聞こえはいいが、受け身なプレイヤーにとってはただの迷子シミュレーターだ
自分でメモを取ったり、怪しい場所を探索したりするのが好きな人にはたまらないんですけどね。私もノートに『〇〇さんがリエーニエ湖に移動』とか書き留めてました。TRPG(テーブルトークRPG)みたいな没入感があるんですけど、サクサク進めたい人には苦痛でしかないでしょうね
3. プレイ時間が溶ける!社会人殺しのボリューム
軽い気持ちで手を出すと、リアル生活が崩壊するぞ。このゲーム、ボリュームがおかしい。メインストーリーを追うだけでも50時間以上、探索やサブクエストを含めれば100時間~150時間は余裕で飛ぶ
僕、発売当時は有給取って3連休でクリアするつもりだったんですけど、3日経ってもマップの半分も埋まってなくて絶望しました。『あとちょっとだけ』って探索してると、いつの間にか朝チュンですよ。睡眠不足で会社に行って、上司の顔がゴドリック(ボス)に見えましたもん
さらにDLC『SHADOW OF THE ERDTREE』も含めれば、その倍近く遊べるからな。コストパフォーマンスという意味では最強だが、忙しい社会人が毎日1時間ずつプレイしても、クリアするのに半年かかる計算だ。他の積みゲーを消化したいなら、今は手を出さないのが賢明かもしれん
- 時間泥棒の理由:
- マップが広大すぎて、探索が終わらない
- 隠しダンジョン、隠しボスが山のようにある
- ビルド(ステータス振り)を考え始めると時間が溶ける
4. 生理的に無理?フロム特有の「グロテスク」デザイン
これも重要な『やめとけ』ポイントだ。フロム・ソフトウェアの美的センスは、時として常人の理解を超える。美しい風景の裏には、おぞましいクリーチャーが潜んでいる
ユビムシ……! あの『手の形をした化け物』だけは絶対に許さない! 地面から巨大な手がワラワラ出てくるんですよ!? あと、巨大なアリとか、死体が融合した壺とか……。夜トイレに行けなくなります。綺麗なのは最初だけですよ!
あら、私はあの『指』のデザイン、すごく凝っていて好きですけど……。指輪をはめていたりして、かつての文明を感じさせますよね。でも、確かに集合体恐怖症の方や、虫が苦手な方には、直視できないレベルの敵が多いのは事実です
精神的に来る『気色の悪さ』にかけては世界一だからな。腐敗した沼地や、死体が積み重なった地下墓地など、プレイヤーのSAN値を削りに来る。ホラー耐性がない奴は、プレイ動画で確認してから買ったほうがいい
5. ストーリーが難解すぎて「意味不明」
最後にストーリーだ。エンディングを見ても『で、結局どういうこと?』となるのがオチだ。ムービーで全てを語る映画的なゲームとは真逆で、アイテムのテキスト(説明文)を読み込んで考察しないと、世界観の1割も理解できない
僕、クリアした後にYouTubeの解説動画を見て『えっ、あれってそういう意味だったの!?』って驚愕しました。マリカとかラダゴンとか、家系図が複雑すぎて……。雰囲気は最高にかっこいいんですけどね!『大いなる意志』とか言いたいだけです!
考察好きにはたまらない『フロム脳』案件だが、明確な起承転結を求める層には『意味不明なまま敵を倒して終わった』という感想になりがちだ。小説の断片を拾い集めて自分で物語を再構築する作業が苦手なら、ポカーンとして終わるだろうな
まとめ:それでも「神ゲー」と呼ばれる理由
散々脅したが、これら全ての苦難を乗り越えられるなら、エルデンリングは間違いなく人生最高のゲームになる。圧倒的な自由度、見たこともない絶景、そして強敵を倒した時の手の震えるような達成感。これは他のゲームでは味わえない
それに、どうしても勝てない時は『遺灰(いはい)』を使って霊体を召喚したり、マルチプレイで他のプレイヤーに助けてもらったりする救済措置もしっかりありますから。私も『写し身の雫』ちゃんがいなかったらクリアできていませんでした
そうですよ! 苦しいことばかりじゃないです! ラニ様に仕える喜び、円卓の仲間たちとの絆(大体死ぬけど)。迷ってるなら買いましょう! そして一緒に狭間の地で死にましょう!
お前はまず、積んでいる他のゲームを片付けてから言え。……まあ、アクションRPGの金字塔であることは間違いない。覚悟が決まった奴だけ、購入ボタンを押すといい
というわけで、今回はここまでだ。エルデンリングを買うか迷っている香具師、参考になったか? 自分の適性を見極めて、良き褪せ人ライフを送ってくれ。解散!
検索! 検索! 『ラニ様 フィギュア 予約』っと……うへへ、乙!


