おい、お前ら。今日はいつになく真面目なテーマだ。発売から時間が経ってもなお、褪せ人(あせびと)たちを絶望の淵に叩き落とすフロム・ソフトウェアの罠。そう、『取り返しのつかない要素』について徹底解説するぞ。エルデンリングは自由度が高いが、その自由の代償として『二度と手に入らないアイテム』や『消滅するNPC』が山ほどある。今でこそwikiが充実しているが、初見で全てを回避できた香具師なんて存在しないからな
うおおおおお!ラニ様!メリナちゃん!僕の愛するヒロインたちを泣かせるような選択肢は絶対に回避したいです!あと、強い武器!伝説の武器を取り逃してトロコン失敗とか、枕を濡らす夜はもう嫌なんですよ!特に『グランサクスの雷』を取り逃して、2周目の王都まで走らされたあの日のトラウマが……
落ち着け、その無駄な熱量はボス戦にとっておけ。だが、
の言う通り、このゲームには明確な時限要素が存在する。特にストーリー後半の『灰都化』は、マップそのものを書き換えてしまう不可逆な変化だ。今日は初心者が陥りやすい罠から、やり込み勢が泣を見るポイントまで、冷静かつ論理的にリストアップしてやろう
こんにちは。私、最近エルデンリングを始めたんですけど……NPCの方とお話ししてたら、急に敵対しちゃって……怖くて逃げ出しちゃいました。これってもう、仲直りできないんですか?あと、なんか世界樹が燃えてるんですけど、これって大丈夫なんですか……?
、お前はすでに修羅の道を歩み始めているな。だが安心しろ、一部の敵対は『結びの教会』で贖罪すれば許される。だが、死んだNPCは二度と帰ってこないし、燃えた木は元には戻らない。ここから先は、後悔しないための『知識』という武器を授けてやる
1. 最大の罠!「王都ローデイル」の灰都化
まず最初に叩き込んでおくべき最重要事項だ。ストーリーを進めて『崩れゆくファルム・アズラ』のボス、黒き剣のマリケスを倒すと、王都ローデイルが『灰都』へと変化する。こうなると地形が激変し、以前の王都には二度と戻れなくなる
これは単なる景観の変化ではありません。配置されていたアイテムの多くが消失します。特に致命的なのが、伝説の武器の一つ『グランサクスの雷』です。これを回収し忘れると、その周回でのトロフィーコンプリートは不可能になります
あの巨大な槍の上にあるやつですね!僕、あそこから落ちて死ぬのが怖くて後回しにしてたら、いつの間にか槍ごと埋まってて絶望しました!みんなは絶対に、マリケスを倒す前に回収しようね!約束だよ!
- 灰都化すると消滅する主な要素:
- 伝説の武器「グランサクスの雷」(巨大な槍のオブジェ上)
- 武器「黒弓」、聖印「砂利石の聖印」
- 貴重品「聖律の砥石刃」(戦灰の属性付与に関係)
- その他、コリンや金仮面卿などのNPCイベント進行不可
砥石刃がなくなると、武器に好きな属性を付けられなくなっちゃうんですね……。私、神聖な武器を作りたかったのに、これじゃあアンデッドと戦えません
そうだ。だからこそ、『巨人の火の釜』で火を焚く前、あるいは遅くとも『ファルム・アズラ』をクリアする前に、王都の探索は完璧に済ませておくんだ。これがエルデンリングにおける最大のデッドラインだぞ
2. 殺害厳禁!「火山館」の依頼とライカード撃破
次はこれ!火山館!タニス様の色香に惑わされて、言われるがままにボスを倒しに行っちゃダメですよ!僕みたいに『あ、蛇だ!倒しちゃお!』ってノリでライカードを倒すと、館の人たちが全員いなくなって、パッチもベルナールさんもドン引きして消えちゃいますから!
お前の行動指針は常に軽率だな。火山館のクエストラインは、タニスからの依頼(手紙)を受けて各地のNPCへ侵入し、暗殺を行うことで進行します。これを完遂する前に大ボスのライカードを撃破すると、全ての依頼が強制終了し、報酬が得られなくなります
特に痛いのが、強力な防具『大山羊シリーズ』や『戦鬼シリーズ』の取り逃しだ。これらは依頼の報酬でしか手に入らない。ライカードはいつでも倒せる。まずは、汚れ仕事(暗殺)を最後までやり遂げるのが、褪せ人の流儀ってもんだ
- ライカード撃破前のチェックリスト:
- パッチから依頼された「大角のトラゴス」の暗殺完了
- ベルナールから依頼された「狼の戦鬼、バルグラム」の暗殺完了
- タニスからの最後の手紙(ユーノ・ホスローの暗殺)完了
暗殺……ですか。私、そんな怖いことできません……。でも、お洋服がもらえるなら、ちょっとだけ頑張ってみようかな。ふふ、背中からグサッと……
(
さんの目が笑っていない……)ええ、ゲームですから割り切ってください。ただし、ライカード撃破後は火山館のNPCが全員旅に出てしまうので、会話イベントなども全て回収してからボス戦に挑むのが賢明です
3. 選択は一度きり?「セルブスの精薬」の使い道
魔女ラニに仕える魔術教授セルブス。あの胡散臭い男から渡される『セルブスの精薬』、これを誰に飲ませるかで、手に入る遺灰(傀儡)が変わる。これもまた、取り返しがつかない分岐点だ
選択肢は主に3つ。女戦士ネフェリ・ルーに飲ませるか、円卓のギデオンに渡して処分するか、あるいは忌み呪い糞喰いに飲ませるか。誰に飲ませたかによって、後に入手できる『傀儡(召喚できる味方)』が決定します
ここ重要!テストに出ますよ!ネフェリちゃんに飲ませると、彼女が傀儡になっちゃってイベント終了!酷い!でも『ネフェリ・ルーの傀儡』が手に入る。ギデオンに渡すと誰も犠牲にならないけど、傀儡は弱いのがもらえるだけ。そして、最強の遺灰の一つ『糞喰いの傀儡』が欲しいなら、あの変態に飲ませるしかないんです!
- 精薬の分岐と報酬:
- ネフェリに飲ませる:遺灰「ネフェリ・ルーの傀儡」入手(ネフェリ生存ルート消滅、古竜岩の鍛石×2取り逃し)
- 糞喰いに飲ませる:遺灰「糞喰いの傀儡」入手(糞喰いエンディング消滅)
- ギデオンに渡す:ネフェリ生存ルート継続、遺灰「眠りのドローレスの傀儡」等を入手可(※条件あり)
人を人形にするお薬なんて……。でも、糞喰いさんって、とっても悪い人なんですよね? じゃあ、お薬を飲ませてお人形さんにして、一生いい子にさせてあげるのが慈悲かもしれませんね
(こいつが一番怖いな……)まあ、効率を求めるなら『糞喰いの傀儡』一択だ。耐久力も攻撃力も段違いだからな。だが、ネフェリを生存させると最終的に最高ランクの強化素材『古竜岩の鍛石』が手に入る。自分のビルドと良心に相談して決めろ
4. 身体が焼け爛れる前に…「狂い火」の受領
王都の地下深く、忌み捨ての地下の最奥。そこには三本指が封印されている。防具を脱いでその扉を開けると、『狂い火』を受領し、エンディングが『狂い火の王』に固定されてしまう
ここ、僕みたいに全裸になって扉の前でウロウロする変態プレイをしてると、いきなり捕まって焼印を押されちゃいます!メリナちゃんには『貴方には触れない』って拒絶されるし、目は黄色くなるし、もう散々ですよ!
一度受領すると、通常の方法では他のエンディング(ラニエンドなど)を選べなくなります。ただし、これには唯一の救済措置があります。ミリセントのイベントを完遂して『ミケラの針』を入手し、隠しボス『竜王プラキドサクス』のエリアで使用することです
そう、回避方法はある。だが、その条件であるミリセントイベントも長く、隠しボスも強い。安易な気持ちで地下の扉を開けるな、というのが鉄則だ。もし開けてしまったなら、地獄のような苦労をして針を手に入れる覚悟を決めろ
5. 数に限りがある!「追憶の複製」と「古竜岩」
最後に、周回プレイでもリセットされない、あるいは絶対数が決まっているリソースについて触れておきましょう。まずは『歩く霊廟』です。ボスの追憶を複製できる施設ですが、これは各霊廟につき1回限り。全ての追憶を複製することはできません
ボス武器や魔術をコンプしたいなら、どの追憶を複製するか慎重に選べ。特に鐘の無い霊廟はデミゴッドの追憶を複製できないから注意が必要だ。そして、最強強化素材である『古竜岩の鍛石』『古竜岩の喪色鍛石』も、1周で手に入る個数は決まっている
えっ!? 僕、適当な武器を最大強化しまくってました! もう在庫がない! 次の周回に行かないと手に入らないなんて……。
ちゃん、僕のために鍛石を恵んでくれませんか? ね? お願い!
ごめんなさい、人から物をねだる前に、自分で努力することを覚えたほうがいいと思います。それに、私の世界にはもう、あなたにあげる石ころなんて一つも落ちていませんから(ニコッ)
……というわけで、強化する武器は厳選しろということだ。特に喪色鍛石の古竜岩は貴重だぞ
まとめ:失敗もまた、旅の一部だ
ここまで脅すようなことばかり言ったが、エルデンリングは『強くてニューゲーム(周回プレイ)』が前提のゲームだ。1周目で取り逃がした要素は、2周目で回収すればいい。むしろ、全てのイベントを1周で見ようとするのが間違いだ
そうですね!僕も2周目はラニ様一筋で行きます!1周目で浮気して狂い火で焼かれたのは良い思い出です!失敗しても、次の世界が僕たちを待っている!
ポジティブなのは良いことですが、王都のアイテム回収だけは忘れないように。アレを逃すとトロコンのために無駄に周回を重ねる羽目になりますからね。計画的な褪せ人ライフを推奨します
私も、次は間違えてNPCさんを攻撃しないように気をつけます。でも、もし襲ってきたら……その時は返り討ちにして、装備を剥ぎ取らせていただきますね。ふふっ
(結局、こいつが一番エルデの王に向いてるかもしれん……)。よし、これでお前らも取り返しのつかない要素については理解したな。準備ができたら、狭間の地へ戻れ。検索!検索!『ミリセント 義手 どっち』!自分の選択に責任を持つんだぞ!解散!
乙!

