おい、お前ら。マインクラフトの世界は無限に広がっているはずなのに、お前の視界は『白い霧』で閉ざされていないか? 設定で描画距離を32チャンクに上げようものなら、PCのファンがジェットエンジンのような音を立てて離陸しようとする……そんな悲しい現実を生きていないか?
ううっ……! 図星だ! 僕のノートPC、描画距離12チャンクが限界なんです! 『あの山の向こうに何があるんだろう』って思っても、白い壁しか見えないんです! 友達が高スペックPCで『うわー絶景!』とか言ってる横で、僕は心の目で景色を補完してるんですよ! 泣けてきた!
警察の方、こちらです。……まあ、お前のPCが骨董品レベルなのは事実ですが、最高スペックのPCでも、バニラのマイクラで描画距離を極端に上げるのは負荷が高すぎます。サーバー側の負担も馬鹿になりません。しかし、そんな常識を覆すMODが存在します。それが『Distant Horizons(ディスタント・ホライゾンズ)』です。これを入れれば、お前の低スペックPCでも、地平線の彼方、512チャンク先まで見渡せるようになります
こんにちは、
です。私、このMODを入れて世界が変わりました! 高い山に登ったら、遠くの海や、隣のバイオームの森まで全部見えるんです! まるでオープンワールドのRPGみたいで……。しかも、影MODと一緒に使っても全然重くないんですよ! 今日はその感動を皆さんにお伝えしたいです!
うむ。Distant Horizons(以下DH)は、マインクラフトの描画システムに革命を起こしたMODだ。今回は、なぜ重くならずに遠くまで見えるのかという仕組みから、2026年現在の導入方法、そして影MODとの併用設定までを徹底解説する。霧に閉ざされた狭い世界とは、今日でおさらばだ
1. なぜ「512チャンク」も見えて重くならないのか?
まずは仕組みを理解しろ。魔法を使っているわけじゃない。賢い技術を使っているんだ
キーワードはLOD(Level of Detail)です。これは他の3Dゲームでは当たり前に使われている技術ですが、遠くのオブジェクトを『簡易的なモデル』で描画することで負荷を下げる手法です
DHの仕組み:本物と偽物を使い分ける
- 近くの景色(バニラの描画距離): 通常通り、ブロックとして描画され、Mobが動き、水が流れる。重い。
- 遠くの景色(DHの描画範囲): プレイヤーが一度訪れて生成された地形データを、「簡易的な3Dモデル」として保存・描画する。ブロックとしての機能(当たり判定やMobのスポーン)はなく、ただの「絵」として表示される。軽い。
なるほど! つまり、遠くに見えてる山は『ハリボテ』ってことですね!?
言い方は悪いがその通りだ。だが、見た目はブロックそのものだ。近づけば自動的にバニラのチャンクに置き換わるから、違和感はほとんどない。これにより、PCは『近くの32チャンク』だけを真面目に計算し、残りの『480チャンク』はサボりながら表示できる。だから重くならないんだ
ハリボテなんて言わないでください! あの景色があるおかげで、『あっちに村がありそう!』とか『あそこに高い塔を建てたらカッコいいかも!』って想像力が膨らむんですから!
2. 導入編:FabricとForge、そして必須の相棒たち
導入は簡単だが、DHは単体では真価を発揮しない。相性の良い軽量化MODと組み合わせるのが2026年の常識だ
環境に合わせて、以下の構成を推奨します。特にFabric環境が安定しています
推奨構成(Fabric版)
- Fabric Loader & Fabric API
- Distant Horizons: MOD本体。
- Sodium(またはEmbeddium): 描画軽量化の神MOD。これがないと始まらない。
- Indium: Sodiumと他のMODを連携させるための接着剤。DHを使うなら必須級。
- Iris Shaders: 影MODを使うなら必須。DHとの互換性が非常に高い。
うわあ、カタカナがいっぱい! でも全部Modsフォルダにぶち込めばいいんですよね? 僕、Sodiumだけは入れてます! ヌルヌル動くやつ!
Forge版(NeoForge版)もあるが、構成は似たようなものだ。EmbeddiumとOculus(IrisのForge版)を組み合わせるのが鉄板だな。バージョンが合っていないと起動すらしないから、ダウンロード時は『Game Version』を穴が開くほど確認しろ
3. 設定ガイド:低スぺPCでも爆発させないコツ
導入して起動したら、まずは設定だ。左上の専用アイコンか、設定メニューからDHの設定画面を開け
① Quality(画質設定)
プリセットから選ぶのが簡単です。『Low』『Medium』『High』『Extreme』とありますが、低スペックPCなら迷わず『Low』か『Medium』を選びましょう
僕は男なら黙ってExtreme! ……あ、画面が固まった。マウスが動かない。助けて
……バカめ。ExtremeはLODの詳細度(ブロックの解像度)を上げる設定だ。遠くの景色なんてぼやけてても雰囲気が出るんだから、無理に上げる必要はない。Mediumで十分綺麗だ
② Render Distance Radius(LOD描画距離)
ここで『どこまで遠くを見るか』を決めるんですね! 私は欲張って256くらいにしています。それでも地平線の先まで見えて感動しますよ!
512まで上げてもいいが、生成に時間がかかる。最初は128〜256あたりで様子を見ろ。ちなみに、CPUのコア数が多いほどLODの生成(地形データの読み込み)は速くなる
③ Threading(スレッド設定)
CPU負荷に関わる設定です。PCの動作が重い場合は、『World Generation Threads』などの数値を下げてください。逆に、ハイスペックPCなら上げておくと、エリトラで高速移動しても景色が遅れずに生成されます
4. 影MOD(Shader)との併用:2026年の絶景
ここが一番の進化ポイントだ。かつてDHは影MODと相性が悪く、遠くの景色がバグって表示されたりした。だが今は違う
Iris Shadersのアップデートにより、DHのLODチャンクに対してもシェーダーの効果が適用されるようになりました。ただし、全てのシェーダーが対応しているわけではありません
DH対応のおすすめシェーダー
- Bliss Shader: DHとの親和性が最強と言われるシェーダー。遠くの霧の表現や、雲の影がLOD地形に落ちる様子は息を呑む美しさ。
- Photon Shader: 軽量かつリアル。DHの地形も自然にライティングしてくれる。
- Complementary Reimagined: 設定でDHサポートをオンにできる場合がある。万能型。
私、Bliss Shaderを使ってるんですけど、夕焼けの時間が本当にヤバいです……! 遠くの山脈が紫色に染まって、霧がかかってて……マイクラじゃなくて映画を見てるみたいになります! これを見るためだけに生きていけます!
マジか! 僕の低スぺPCでも動きますか!? 影MODって重いイメージしかないんですけど!
DH自体は軽いが、影MODはGPU(グラボ)を使うからな。重いならシェーダー側の設定を下げろ。DHのおかげで『描画距離』自体は下げても遠くまで見えるから、トータルの負荷は意外と相殺できるんだ
5. 遊び方が変わる!DH導入後の世界
ただ景色が綺麗になるだけじゃない。DHはゲームプレイそのものにも影響を与える
① 冒険の効率化
高い場所に登れば、数千ブロック先のバイオームまで視認できます。『あっちにメサがある』『向こうに村が見える』といった情報が、地図を作らなくても目視で手に入るのです
② エリトラ飛行の安全性
これ! これ重要! 僕、いつもエリトラで飛ぶと、描画が追いつかなくて『何もない空間』に突っ込んで、いきなり現れた山に激突死してたんです! DHなら遠くが見えてるから、もう事故らない!
③ 巨大建築の計画
お城とか街を作るとき、遠くからどう見えるかって大事ですよね。DHがあれば、すごく離れた場所から自分の建築を眺められるので、『あ、あそこにもっと塔を足そうかな』みたいな計画が立てやすくなります
6. よくあるトラブルと解決策
最後に、DH初心者が陥りやすい罠とその対処法を教えておく
Q. 地面に穴が空いてるんだけど?
DHは『一度生成されたチャンク』を表示する仕組みです。まだ行ったことのない場所や、サーバー側からデータが送られてきていない場所は、穴(虚空)として表示されることがあります。近づいて読み込めば埋まります
シングルプレイなら、ワールドに入って放置しておけば勝手に周辺を生成してくれるが、マルチサーバーだと自分が動いてチャンクを読み込む必要があるぞ
Q. 遠くの景色がカクカクしてる
LODだからな。簡易表示なんだから四角いのは当たり前だ。気になるなら設定でQualityを上げろ。PCが燃える覚悟があるならな
Q. 夜になっても遠くが明るいままなんだけど?
ライティングの更新が遅れている可能性があります。手動で『Reload』ボタンを押すか、設定で『Lighting Update』の頻度を調整してください
7. まとめ:世界はこんなに広かった
Distant Horizonsは、マイクラというゲームの『スケール感』を取り戻させてくれる。霧の中で足元だけを見て掘り続ける作業は終わりだ。顔を上げて、地平線を見ろ
はい! 僕、感動しました! 狭いワンルームのアパートから、いきなり大草原の真ん中に放り出された気分です! これでもう迷子になりません! ……たぶん!
方向音痴は描画距離では治りませんがね。ですが、低スペックPCユーザーにとっての救世主であることは間違いありません。ぜひ導入して、その目で確かめてください
お気に入りの景色が見つかったら、ぜひスクリーンショットを撮ってくださいね。壁紙にしたくなるような絶景が、きっと待っていますよ
よし、俺たちはこれから5000ブロック先の森の洋館まで、エリトラでひとっ飛びするぞ。DHがあれば迷うことはない。ついてこい!
ラジャー! 検索! 検索! 『Bliss Shader 設定 軽くする方法』! ……あ、またPCが固まった! メモリ足りない!
……解散!




