【LIMBO】スマホ版は暗すぎて無理ゲー?サングラス常時着用者が挑んだ「漆黒の死にゲー」体験記

まものの むれが あらわれた! まものは なにかを つぶやいている!

筆者

おい、お前ら。今日はいつになく珍しい報告会だ。普段は我々のゲームプレイを『非効率だ』『知性がない』と鼻で笑っているiconが、あるインディーゲームで発狂寸前まで追い込まれたらしい

筆者2

えっ! あのiconさんが!? まさか、パズルが解けなかったんですか? それとも反射神経が衰えてきたとか? どちらにせよメシウマな予感がします! 詳しく聞かせてくださいよ!

筆者3

……笑いたければ笑うがいい。今回私が挑んだのは、インディーゲームの金字塔『LIMBO(リンボ)』だ。PlayStationやSwitchでも出ている名作だが、私は手軽さを求めてAndroid版を購入した。だが、それが地獄の始まりだったとは、この時の私は知る由もなかったのだ……

筆者4

LIMBO……? 聞いたことあります。確か、モノクロの絵本みたいな世界を冒険するゲームですよね? 怖そうだけど、雰囲気があって素敵だなって思ってました

筆者

ああ、雰囲気は最高だ。だが、このゲームの本質は『死にゲー』だ。そしてiconがハマったのは、ゲームの難易度以前の、物理的な問題だったようだな

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1. 美しくも残酷な「モノクローム」の世界

筆者3

まずはゲームの概要を説明しておこう。『LIMBO』は、運命に逆らい、妹を探してLIMBO(辺獄)の世界へと足を踏み入れた少年の物語だ。最大の特徴は、白と黒だけで描かれたモノトーンのグラフィックと、BGMを極限まで削ぎ落とした環境音のみの演出だ

筆者4

へえ……。文字の説明もないし、セリフもないんですよね? 想像力が膨らみそうです

筆者3

その通りだ。フィルムノワールのような陰影、霧がかった森、そして不気味なシルエット。芸術性は極めて高い。だが、この『黒すぎる画面』こそが、Android版、そして私にとっての最大の敵となった

  • LIMBOの特徴:
  • 徹底された白黒の美しいビジュアル
  • 説明一切なしの「初見殺し」満載なトラップ
  • 少しのミスが即死につながる「死にゲー」バランス

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2. Android版の罠!「最大輝度」でも見えない闇

筆者2

でもiconさん、スマホの画面なんて明るさ調整できるじゃないですか。MAXにすれば見えるでしょ?

筆者3

甘いな、icon。お前の脳みそくらい甘い。私は当然、スマホの輝度を最大にした。だが、『LIMBO』の黒は、液晶のバックライトごときで照らせるような生温かい黒ではないのだ。特に、昼間のカフェや照明の下でプレイすると、画面への映り込みも相まって、視界の9割が『自分の顔の反射』になる

筆者

まあ、スマホゲーあるあるだな。暗いシーンが多いゲームは、外出先だと何が何だか分からなくなる

筆者3

さらに致命的な問題がある。……私のアイデンティティである、このサングラス

筆者2

……は? いや、外せよ! 今すぐ外せよ! なんでサングラスかけたまま、真っ暗な画面のゲームやってるんですか!?

筆者3

馬鹿め。私が人前でサングラスを外すわけがないだろう。これは私の皮膚の一部だ。その結果、スマホの最大輝度をもってしても、私の視界には『漆黒の闇』しか広がらなかった。少年がどこにいるのかすら分からず、開始30秒で穴に落ちて死んだ

筆者4

あの……それはゲームのせいじゃなくて、iconさんのせいだと思います……

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3. 見えないトラップ!「トラバサミ」という名の悪魔

筆者

で、具体的にどういう死に方をしたんだ? 何も見えない状態で進むとか、ただの自殺志願者だろ

筆者3

このゲームの序盤における最大の脅威、それは『トラバサミ(ベアトラップ)』だ。地面に置かれた巨大な罠なのだが、これがまた、背景の草むらや影と同化していて極めて視認しづらい

筆者2

あー、あるある! 普通にプレイしてても引っかかるやつですね!

筆者3

私の視界では、地面は全て『黒い帯』にしか見えていない。そろりそろりと歩いていると、突然『ガシャッ!』という生々しい音と共に、少年の首が飛び、胴体が引きちぎられる。何が起きたのか理解するのに5秒かかった

  • iconのデスループ:
  • 暗くて足元が見えないので、勘でジャンプする
  • 着地地点にトラバサミがあって即死
  • 今度は手前で止まろうとして、後ろから転がってきた岩に潰される
  • 画面を凝視しようと顔を近づけすぎて、自分のサングラスが画面に当たって操作ミス

筆者4

ひっ……! 音がリアルって聞きましたけど、そんなに残酷なんですか? ちょっと可哀想になってきました

筆者3

ああ。CERO D(17歳以上対象)は伊達じゃない。死に様がグロテスクなのだ。だが、私にとっては『見えない何かに殺され続ける』という、コズミックホラーに近い恐怖体験だった。理不尽だ……あまりにも理不尽だ……(サングラスを直しながら)

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4. 巨大蜘蛛との遭遇、そして戦意喪失

筆者2

トラバサミはまあ、覚えばいいとして。あの有名な『巨大蜘蛛』はどうしたんですか? あいつ、動きが早くてキモいですよー!

筆者3

ふっ……。森を進んでいくと、画面の右端に『何かが蠢く影』が見えた気がした。私は最初、背景の木の枝が揺れているのだと思った。風流だな、とすら感じていた

筆者

嫌な予感しかしないな

筆者3

次の瞬間、その『木の枝』だと思っていたものが、鋭利な足となって私を貫いたのだ。蜘蛛だ。私の天敵である節足動物だ。だが、サングラス越しの私には、それが蜘蛛なのか、巨大なカニなのか、あるいはiconの汚い部屋のゴミの山なのか、判別がつかなかった

筆者2

僕の部屋は関係ないでしょ! でも、動きが見えないと攻略無理じゃないですか?

筆者3

無理だ。蜘蛛の足を避けるタイミング、糸に絡め取られるタイミング、全てが『心の目』で見ることを要求された。私はニュータイプではない。ただのサングラスをかけた中年だ。結果、同じ場所で50回死んだあたりで、私はそっとアプリを閉じた

筆者4

あきらめちゃったんですね……。普段は『粘り強さが大事です』とか言ってるのに

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5. 結論:LIMBOをスマホでやるなら環境を整えろ

筆者

で、結局お前が学んだことは何だ? 読者に有益な情報を残せ

筆者3

悔しいが認めよう。『LIMBO』は素晴らしいゲームだ。死んで覚えるトライ&エラーのバランス、謎解きの質、どれをとっても一級品だ。しかし、Android版、特にスマホでプレイする場合は以下の条件が必須となる

  • 部屋を暗くしろ:明るい場所では画面の黒と反射の区別がつかない。
  • 画面輝度はMAXに:それでも足りない場合は、心の輝度も上げろ。
  • 指で画面を隠すな:操作パッドがないため、自分の指でトラップを隠してしまう事故が多発する。コントローラー推奨だ。
  • サングラスを外せ:これが最も重要だ。ファッションよりも生存を優先しろ。

筆者2

最後の一つ、お前だけの問題だろ! でもまあ、そこまでしてでもやる価値はあるゲームってことですね!

筆者3

ああ。私は今夜、部屋の電気を消し、布団を被り、そして……サングラスを外して、リベンジするつもりだ。あの蜘蛛に一泡吹かせてやらねば、私のプライドが許さないのでな

筆者

最初からそうしろ。まあ、スマホで手軽に鬱屈とした美しい世界を味わいたいなら、『LIMBO』はおすすめだ。ただし、iconのように視界を制限してプレイするのは、マゾヒスト以外には推奨しないぞ

筆者4

私もやってみます! もちろん、お部屋を暗くして、眼鏡もしないでやりますね!

筆者3

……健闘を祈る。解散!

筆者

乙!

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