【将棋ウォーズ】鬼神(AI)を使って段位を取るのはアリ?「金で買った免状」の価値とリスクを徹底解説

まものの むれが あらわれた! まものは なにかを つぶやいている!

筆者

おい、お前ら。今日は将棋指しなら一度は直面する『禁断の果実』について語るぞ。将棋アプリの覇権『将棋ウォーズ』に搭載されている最強AI召喚機能、通称『棋神(きしん)』だ。これを使って段位を上げ、あまつさえ日本将棋連盟公認の免状をもらうことは『正義』なのか『悪』なのか。その闇に切り込む

筆者2

うおおおお!棋神!僕の最強の師匠!いや、僕の本体!最近、達成率が上がらなくて課金して棋神様にお祈りしてるんですよ。やっぱり将棋は『課金ゲー』ですよね!金さえ払えば藤井聡太先生にも勝てる(気がする)!

筆者3

警察だ。……お前のような思考回路の人間が、将棋界の生態系を破壊しているんだ。自分の力で指してこその将棋だろう。AIに代打ちさせて得た勝利に、一体何の価値がある?虚無か?お前の人生そのものか?

筆者4

こんにちは。私も将棋は嗜みますよ。詰みが見えた瞬間に、相手が急に強くなって……まるで別人のように正確に私の玉を追い詰めてくるあの瞬間。ふふ、相手の『必死さ』が伝わってきてゾクゾクしますよね。でも、嘘をついて段位をもらうのは、悪い子……ですよね?

筆者

iconの言う『急に強くなる現象』こそが、まさに棋神の発動だ。今回は、この棋神を使って段位を取得することの是非、そしてそれが正式な免状(段位認定)として通用するのかどうかを、現実的な側面から解説していくぞ

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1. そもそも「棋神」を使って段位は取れるのか?

筆者

結論から言えば、取れる。将棋ウォーズのシステム上、棋神を使って勝利しても、自力で勝利しても、上がる達成率は同じだ。システムは『誰が指したか』ではなく『勝敗』しか見ていないからな

筆者2

やっぱり!じゃあ僕、明日から給料全ツッパして『棋神降臨』しまくれば、来週には五段になれるってことですね!プロ棋士も夢じゃない!

筆者3

お前の給料ごときで五段まで維持できるかは怪しいがな。棋神は1回につき5手しか指してくれない。序盤から終盤まで使い続ければ、とんでもない課金額になる。それに、ウォーズの段位認定は『免状』の発行資格に直結している。つまり、理論上は金でAIに戦わせて、日本将棋連盟公認の免状を手に入れることが可能なわけだ

  • 将棋ウォーズの段位と免状の関係:
  • ウォーズで初段~六段に昇段すると、日本将棋連盟の「免状」や「認定状」を申請・購入できる権利が得られる。
  • この免状は、藤井聡太竜王・名人や羽生善治会長(2026年現在)の署名が入る、極めて正式なものだ。
  • 申請時に「棋神を使いましたか?」という厳しい尋問があるわけではない(現状)。

筆者4

あら、お金で買える名誉……。なんだか、大人の汚い世界を見てしまった気分です。でも、AIさんが指した5手以外は自分で指さないといけないんですよね? 全部AIさんに任せたらどうなるんですか?

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2. 「フル棋神」はBAN対象?運営の監視とリスク

筆者

いい質問だ。ここが重要なポイントだが、『外部の将棋ソフト』を使って指すのは明確な規約違反(ソフト指し)で即BAN対象だ。だが、アプリ内課金アイテムである『棋神』を使うことは、公式が用意した機能なのでBAN対象ではない

筆者3

そう、ここが矛盾しているように見える点だ。公式機能だからいくら使ってもルール違反ではない。しかし、あまりにも不自然な勝ち方(例えば、毎回終盤だけ棋神を使って逆転する、指し手のレベルが乖離しすぎている等)を続けると、運営からではなく、プレイヤーからの通報が殺到するぞ

筆者2

えっ、通報!?『こいつ強すぎてムカつく!』って通報されるんですか!?僕の才能に嫉妬して!?

筆者

お前の才能じゃない、AIの性能だ。ウォーズには『棋神解析』という機能もあって、対局後に相手がどこで棋神を使ったかバレる場合がある(解析画面で読み筋や評価値が完全に一致するなど)。あからさまな棋神ユーザーは、掲示板やSNSで『棋神マン』として晒され、ブロックリストに入れられるのがオチだ

  • 棋神多用がもたらすリスク:
  • 接続切れ・時間稼ぎの報復:相手が「こいつ棋神だ」と気づいた瞬間、放置して時間を潰される嫌がらせを受ける。
  • フレンド申請拒否:「棋神使いとは指したくない」と避けられ、マッチングしにくくなる可能性。
  • 自己肯定感の崩壊:段位が上がれば上がるほど、自力では1勝もできなくなり、永遠に課金し続ける地獄(デス・スパイラル)に陥る。

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3. 免状は「本物」だが、中身は「張り子の虎」

筆者3

さて、本題の『正式な段位として認められるか』だが。形式上は認められる。免状にお金(数万円~数十万円)を払えば、立派な和紙に書かれた段位認定証が届く。履歴書に『アマチュア将棋◯段』と書くことも、嘘ではない

筆者2

やったー!履歴書に書ける!就活無双!『特技:将棋五段(AI)』って書かなくてもいいんですよね!?

筆者4

でも……もし面接官の方が『おっ、五段ですか!強いですね、一局どうですか?』って将棋盤を出してきたら……どうするんですか?

筆者2

あ……。えっと、『今日は右手の調子が悪くて』とか、『スマホがないと指せない宗教なんです』って言います!

筆者

それが『張り子の虎』ってやつだ。免状は持っているが、実力が伴っていない。これを将棋界では最も恥ずかしいこととする風潮がある。道場や将棋サロンに行って『ウォーズ四段です』と名乗って、実際は3級レベルの将棋を指してみろ。周りの視線が『あ……(察し)』と冷ややかになるぞ。その空気にお前のメンタルは耐えられるか?

筆者3

特に将棋は実力差が残酷なまでに出るゲームだ。運の要素がほとんどない。だからこそ、金で買った段位はすぐにバレる。正式な免状を持っていても、『あの人の段位は偽物だ』というレッテルは、一生ついて回るぞ

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4. 棋神の「正しい」使い方はあるのか?

筆者4

全否定するのもかわいそうです。運営さんが用意した機能なんですから、正しい使い道もあるんじゃないですか? 例えば、ピンチの時に助けてもらうヒーローみたいな……

筆者

まあ、全くないわけではない。例えば以下のような使い方は、比較的許容されている(iconの独断だが)

  • 時間切れ負け防止:切れ負け将棋で、どうしても物理的に指す時間が足りない時に、高速で指してもらうために使う。
  • 詰みの確認(答え合わせ):「これ絶対詰んでるはずだけど見えない!」という時に使い、正解の手順を学ぶ。
  • 達成率99.9%の時の保険:昇段まであと1勝、という極限のプレッシャーの時に、精神安定剤として1回だけ使う。

筆者2

そうそう!それですよ!昇段戦で相手がめちゃくちゃ強かった時の絶望感!あそこで使う棋神の輝きは、まさに神の光!後光が差してます!

筆者3

それを『甘え』と言うんだがな。本来、昇段戦のプレッシャーに打ち勝ってこその実力だ。まあ、どうしても『免状というインテリア』が欲しいだけなら止めはしない。だが、その免状を見るたびに『これはAIが取ってくれたんだよな……』という劣等感に苛まれることになるぞ

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5. 結論:段位はお金で買えるが、尊敬は買えない

筆者

まとめに入るぞ。将棋ウォーズの棋神を使って段位を取り、正式な免状をもらうことは可能だし、制度上は問題ない。しかし、以下の事実を忘れるな

  • 免状の価値:紙としては本物だが、リアル対局での実力証明にはならない。
  • 周囲の目:実力が伴わない高段者は、リアル社会や道場では軽蔑の対象になり得る。
  • コスパ:棋神を連打して昇段する金があったら、良質な定跡書を買って勉強した方が、一生モノの財産(脳内将棋盤)になる。

筆者2

うっ……。なんか、iconさんに言われると、急に虚しくなってきました。僕、お金払って虚無を買おうとしてたんですか……? アロナ……じゃなくて棋神ちゃん、さようなら……

筆者4

ふふ。自分の頭で考えて、悩んで、負けて、また考えて。そうして強くなった方が、勝った時の相手の悔しがる顔が……いえ、勝った時の喜びが何倍も大きくなりますよ?

筆者3

お前、今サラッと怖いこと言わなかったか? まあいい。将棋は『負けました』と言える潔さが美徳とされるゲームだ。自分の弱さを認め、地道に強くなれ。それが本当の『高段者』への道だ

筆者

そういうことだ。棋神はあくまで『エンタメ機能』として楽しめ。自分の実力を偽るための道具にするなよ。どうしても勝ちたければ、詰将棋を解け!以上!

筆者2

はい!今日から3手詰ハンドブックやります!検索!検索!『3手詰 答え』!

筆者3

答えを検索するな。解散!

筆者

それでは読者のみんな。良き将棋ライフを。乙!

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