【Helltaker】「悪魔っ娘ハーレム」のために地獄へ特攻!?世界中の性癖を歪ませた無料パズル『Helltaker』を徹底解剖

まものの むれが あらわれた! まものは なにかを つぶやいている!

筆者

おい、お前ら。今日は『男の夢』を具現化したような、短くも濃厚な無料ゲームについて語るぞ。2020年、Steamに突如として現れ、瞬く間にTwitter(現X)やPixivを占拠した伝説のタイトル、『Helltaker(ヘルテイカー)』だ。白髪、赤目、スーツ姿の悪魔っ娘たち。そしてノリノリのBGM。この要素だけで世界を征服した本作の魅力を、余すことなくレビューしていく

筆者2

うおおおおお!待ってました!ヘルテイカー!僕の性癖をねじ曲げた元凶!スーツ姿の悪魔お姉さんたちがパンケーキを食べる姿を見るだけで、ご飯3杯はいけます!特にルシファー社長!エプロン姿でパンケーキ焼いてくれるとか、実質新婚生活じゃないですか!地獄最高!今すぐ片道切符をください!

筆者3

警察だ。……お前のその安直な思考回路こそが地獄行きに相応しいが、このゲームが『ただのキャラゲー』だと思って侮っていると火傷するぞ。その本質は、倉庫番(Sokoban)ライクな硬派な『高難易度パズルゲーム』だ。限られた手数で最適解を導き出せなければ、待っているのは死。あるいは、選択肢を間違えてのバッドエンド(死)だ。今日はそのゲーム性からキャラクターの深淵まで、8000文字級の熱量で語り尽くしてやろう

筆者

その通りだ。作者のvanripper氏が『スーツ姿の悪魔っ娘が見たいから自分で作った』という欲望全開の動機で生み出した本作。だが、そこには計算し尽くされたデザインと、プレイヤーを飽きさせない工夫が詰まっている。今回は追加コンテンツである『Examtaker』も含めて解説するぞ。準備はいいか? いざ、地獄のハーレムへ!

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1. 導入:ある日目覚めたら「ハーレム」が作りたかった

筆者

物語の始まりは唐突だ。主人公である『Helltaker(地獄を乗っ取る者)』は、ある日夢を見る。それは悪魔の女の子たちでハーレムを作る夢だ。普通の人間なら『いい夢見たな』で終わるが、こいつは違った

筆者2

『夢で見たから、正夢にしに行こう』って言って、本当に地獄に殴り込みに行くんですよね!行動力の化身!物理的にも強すぎて、スケルトンを蹴散らし、岩を砕いて進む!これぞ漢の中の漢!僕も見習って、明日から推しに会いに行くために会社休みます!

筆者3

お前のはただの職務放棄だ。しかし、この主人公のタフネスさとシュールな動機が、ゲーム全体のコミカルなトーンを決定づけている。地獄の住人たちも、襲ってくる人間に対して『何こいつ?』と困惑したり、興味を持ったりする。この『会話劇』のテンポの良さが、本作の最大の魅力の一つだな

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2. ゲームシステム:死に覚えゲーと「救済措置」

筆者3

さて、ゲームシステムについて解説しよう。基本はトップビューのパズルだ。主人公を操作し、敵(スケルトン)や岩を押して道を作り、決められた『手数(ウィルパワー)』以内にゴールの悪魔っ娘の元へ辿り着けばクリアとなる

筆者

これが意外と難しい。手数はギリギリに設定されており、1歩でも無駄に動けばゲームオーバーだ。トゲの罠や、鍵のギミックも登場する。脳みそが沸騰するレベルのステージもあるぞ

筆者2

難しいんですよ!僕、ステージ8くらいで『あーもう!無理!』って叫んでキーボード叩きそうになりました!でも、そんな僕みたいなバカのために、神機能があるんですよね!

筆者

そう、『パズルスキップ』機能だ。メニュー画面からいつでもパズルをスキップして、ストーリーだけ進めることができる。しかもペナルティなしだ。これは画期的だった

筆者3

開発者自身が『パズルが解けなくて俺の描いた絵が見られないのは本末転倒だ』と公言しているからな。潔すぎる。だが、自力で解いた時の達成感も捨てがたい。BGMに合わせて頭を振りながら思考する時間は、決して無駄ではないぞ

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3. 登場キャラクター:性癖のデパートへようこそ

筆者

ここからは本作の真骨頂、悪魔っ娘たちの紹介だ。全員がスーツ着用という縛りがありながら、ここまで個性を出せるのはキャラデザの勝利と言える

パンデモニカ (Pandemonica) – 地獄のカスタマーサポート

筆者2

まずはパンデモニカさん!メガネ!地味系事務員!いつも疲れてて『コーヒー……』って求めてくるのが守ってあげたい!でもコーヒーを飲むと性格が豹変して『サディスティックな女王様』になるギャップ萌え!僕、彼女になら踏まれてもいいです!むしろ踏んでください!

筆者3

序盤の解説役でありながら、バッドエンド要因の一人だな。彼女の好みのコーヒーを淹れられなければ首をへし折られる。社畜としての悲哀と、裏の顔の恐ろしさ。現代社会の闇を体現したような悪魔だ

モデウス (Modeus) – 色欲の悪魔

筆者2

モデウスちゃん!ハート目!常に発情してるのに、恋愛知識がピュアすぎて『手を繋ぐなんてハレンチな!』とか言っちゃうウブさが最高!ハンマーを持ってて『膝を砕けば逃げられないよね?』っていうヤンデレ思考もたまらない!一緒に恋愛小説を読んで赤面させたい!

筆者

色欲(Lust)を司るくせに、ロマンスには耐性がないという設定が秀逸だ。彼女との会話選択肢は、間違えると即座に『ハーレム(物理的拘束)』エンド直行だから気をつけろよ

ケルベロス (Cerberus) – 三つ子の悪魔

筆者2

わんわんお!ケルベロスちゃん!三つ子!ケモ耳!白い髪と赤い目が3人分!『私たちを連れて行けば楽しませてあげるよ』っていう無邪気さが可愛い!3人で1つの魂を共有してるから、1人を撫でれば3人とも感じるんですか!?検証させてください!

筆者3

見た目は愛らしいが、彼女たちの目的は『人間界を腐敗させること』だ。可愛い顔をしてやることはエグい。だが、主人公の家で暴れまわり、近所から苦情が来る原因の筆頭でもある。まさに手のかかるペット(猛獣)枠だ

マリーナ (Malina) – 苦々しい悪魔

筆者

俺の推しはここだ。マリーナ。常に不機嫌で、ウォッカをラッパ飲みしているゲーマー悪魔。ターン制ストラテジーゲームオタクで、話を振ると早口になる

筆者3

いわゆる『限界オタク』の描写がリアルすぎるんだよな。地獄の清掃係を押し付けられ、姉(ズドラーダ)に絡まれ、酒とゲームに逃避する。親近感を覚えるプレイヤーも多いだろう。彼女と一緒にマルチプレイをして、トロール行為にブチ切れる姿を眺めたいものだ

ズドラーダ (Zdrada) – 性悪な悪魔

筆者2

マリーナのお姉ちゃん!スモーカー!パンクファッション!常に人を煽ることしか考えてないメスガキ(お姉さん)!でも、妹のマリーナのことが実は好きなんじゃないかっていう『姉妹百合』の波動を感じます!僕を灰皿にしてください!

筆者

Mっ気のある奴にはたまらないキャラだな。彼女の提案に乗ると大抵ろくなことにならないが、それがいい。マリーナとの掛け合いは本作の日常パートの華だ

アザゼル (Azazel) – 好奇心旺盛な天使

icon(欠席のため代読:icon)「『あら、天使の私がどうしてここに? 研究のためです!』と言いながら、悪魔たちの生態をメモする優等生キャラだ。しかし、彼女の純粋すぎる好奇心は、やがて彼女自身を『堕天』へと導く……。その危うさが魅力だな」

筆者2

天使なのに悪魔のハーレムに混ざって『すごい!これも研究材料ですね!』って赤面しながらメモってるのが可愛すぎる!君が一番エッチだよ!

ジャスティス (Justice) – 激イケの悪魔

筆者2

ジャスティス師匠!アニキ!いや姉貴!サングラスに赤手袋!元・最高検事総長!盲目だけど『なんとなく分かる』で全てを解決するカッコよさ!彼女だけはパズルなしで『よぉ、楽しんでるか?』って通してくれるんですよね。性格もイケメンすぎて、全人類が惚れるレベル!

筆者

彼女の人気は凄まじいな。気さくで、過去の栄光を鼻にかけず、今の生活を楽しんでいる。腹筋(Abs)が凄いという設定もファンアート界隈を賑わせた。まさに『Awesome(最高)』な悪魔だ

ルシファー (Lucifer) – 地獄のCEO

筆者2

そして真打ち!ルシファー様!社長!白い角にワイングラス!最初は『私は地獄の女王よ!』って威張ってるのに、パンケーキを焼いてあげると『美味しいじゃない……』ってデレるチョロさ!エプロン姿のCEOとか、属性過多で脳が処理しきれません!僕の魂を捧げますから、毎朝パンケーキ焼いてください!

筆者3

彼女の魅力は『威厳とポンコツの同居』にある。部下たち(特にジャスティスやジャッジメント)には頭が上がらず、主人公にも餌付けされ、結局はハーレムの『オカン』ポジションに収まる。だが、怒らせると血液をワインに変えて殺されるから注意が必要だ。彼女とのエンディングは、ある意味でこのゲームの到達点と言える

ジャッジメント (Judgement) – 高等検事総長

筆者

ラスボス枠のジャッジメント。露出度の高い拘束具のようなスーツ(?)を着ているが、実は常識人で、命令に従って演技をしているだけという説もある

筆者3

彼女との戦闘は、パズルではなく『アクションゲーム』になる。鎖を避けながら鎖を破壊する『Sin Machine』戦だ。難易度は高いが、BGMの盛り上がりが最高潮に達する名シーンだ。彼女を攻略してこそのハーレム完成だぞ

ベルゼブブ (Beelzebub) – ???

筆者2

隠しキャラ!ハエの女王!おばあちゃん……じゃなくて熟女!異空間に封印されている孤独な貴婦人!彼女の手を取って、永遠の闇に消える『隠しエンディング』もロマンチックですよね。人型になった時の赤スーツが素敵です!

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4. 音楽と演出:体を揺らせ!ヘッドバンギング!

筆者3

Helltakerを語る上で欠かせないのが、Mittsies氏によるBGMだ。特に『Vitality』という曲は、聴いているだけで自然と体がリズムを刻みだす魔力がある。ゲーム内のキャラたちが、音楽に合わせてSDキャラで踊っている(腰を振っている)演出も相まって、視覚と聴覚への中毒性が高い

筆者

メニュー画面でスケルトンたちがノリノリで頭を振っているのを見て、つられて頭を振ったプレイヤーは数知れず。サントラだけでも買う価値があるレベルだ(実際、Steamでサントラ付きエディションが売れている)

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5. 追加章「Examtaker」:科学と狂気の未来

筆者

リリースから1周年を記念して無料追加された『Examtaker』。これは本編の少し未来、あるいは別時間軸の物語だ。難易度は本編を遥かに凌駕する『鬼畜パズル』と『反射神経アクション』になっている

筆者3

ネタバレになるが、ここで登場する『ロアマスター(Loremaster)』という新キャラ。彼女の正体が誰なのか……それに気づいた時、プレイヤーは戦慄する。あんなに純粋だったあの子が、科学の狂気に染まり、地獄を支配している。その悲劇性と、それでも変わらない悪魔たちの日常。このビターな味わいが、ファンの心をさらに掴んだ

筆者2

ロアマスターちゃんも白衣姿で可愛いんですけど、やってることがエグい!被験者67号(主人公?)に対する扱いが酷い!でも、ルシファー社長がメイド服着せられてアップルパイ焼かされてるのを見て、興奮と同時に『諸行無常』を感じました……

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6. パンケーキ(クレープ)のレシピと文化

筆者

このゲームをプレイすると、無性にパンケーキが食べたくなる。作中で振る舞われるのは、我々が想像する厚いホットケーキではなく、薄いクレープ状のもの(ブリヌイに近い)だ

筆者2

そう!アートブック(DLC)を買うと、作者直伝のパンケーキレシピが見れるんですよね!僕も作りましたよ!チョコを入れて、バナナを添えて!『これがあのルシファー様が食べた味か……』って感動しながら食べました!甘くて最高!

筆者3

ゲーム内のレシピを実際に作る『Helltaker Cooking』がネットで流行したのも記憶に新しい。ゲームという枠を超えて、食文化にまで影響を与えた稀有な例だ。ちなみにコーヒーとの相性は抜群だ(パンデモニカ談)

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7. 総評:無料の枠を超えた「愛」の結晶

筆者

まとめだ。Helltakerは、プレイ時間こそ1~2時間程度だが、その満足度は数千円のゲームに匹敵する。魅力的なキャラクター、中毒性のあるBGM、手強いパズル、そして小粋なテキスト。全てが高水準でまとまっている

筆者3

日本語化も有志によって行われており(現在は公式実装されたか、非常に簡単な手順で導入可能)、言語の壁もない。パズルが苦手ならスキップすればいい。つまり、『やらない理由がない』神ゲーだ

筆者2

みんな可愛い!みんな最高!地獄に行けば彼女たちに会えるなら、僕は喜んで罪を犯します!……あ、でもケルベロスに噛まれるのは痛そうだな。やっぱりパンケーキの練習してから行きます!

筆者

というわけで、まだプレイしていないお前ら。今すぐSteamを開け。そして地獄への片道切符を切れ。必要なのはPCと、少しのウィルパワー(根性)だけだ。悪魔っ娘たちが、お前の作ったパンケーキを待っているぞ

筆者2

よし!今日はスーパーで小麦粉とヌテラ(チョコクリーム)を買い占めてきます!検索!検索!『Helltaker パンケーキ レシピ』!

筆者3

スーパーで買い占めるな。……解散!

筆者

それでは読者のみんな。良き地獄ライフを。乙!

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