おい、お前ら。2025年末の映画『Five Nights at Freddy’s 2』の公開から一ヶ月、まだ熱気は冷めやらぬな。2月には円盤の発売も控えているこのタイミングで、あえて言おう。『原点回帰』だと。今こそ、すべての始まりである初代『Five Nights at Freddy’s』(FNAF)を振り返るぞ
うおおおおお!映画最高でしたね!トイ・チカちゃんのあの少し挑発的なボディライン、そしてウィザード・ボニーの顔がない絶望感!……でも、なんで僕が今さら初代をプレイさせられてるんですか!?さっきからフレディさんに詰め寄られて、心臓がバックバクなんですけど!
黙れ、にわかファンめ。最新作『Secret of the Mimic』や映画で盛り上がっている今だからこそ、シリーズの基礎教養が必要なんだ。お前のように『映画で知ったけどゲームは未プレイ』という層も多い。今日は
さんと共に、この伝説のホラーゲームがいかにして世界を狂わせたのか、その本質を叩き込んでやる
こんにちは、
です。映画のトイ・フレディさん、まるっとしてて可愛かったですね。ゲームの初代フレディさんも、暗闇で目が光るところなんて、とっても愛嬌があると思います。どうして
さんはそんなに震えているんですか?お友達になればいいのに
愛嬌!?あれが!?
ちゃん、あれは殺人マシーンだよ!僕を金属の骨組み(エンドスケルトン)に詰め込もうとしてくる悪魔だよ!……あああ!フォクシーが走ってきた!ドア閉めて!早く!
1. 『ダルマさんが転んだ』×『リソース管理』の極限ストレス
FNAFのゲームシステムは、一言で言えば『死のダルマさんが転んだ』だ。プレイヤーは深夜のピザ屋の警備員となり、監視カメラでアニマトロニクス(機械人形)たちの動きを監視する。奴らが動いたら、警備室への侵入を防ぐためにドアを閉める。単純明快だな
しかし、そこに『電力(Power)』という概念が加わることで、ゲーム性は一変します。カメラを見るのも、ライトを点けるのも、ドアを閉めるのも、すべて電力を消費する。朝6時までバッテリーを持たせなければならないのに、敵は容赦なく攻めてくる。このジレンマこそがFNAFの発明です
- FNAFの絶望ポイント:
- 敵がどこにいるか探すためにカメラを見たいが、見すぎると電池が減る
- 怖くてドアを閉めっぱなしにすると、あっという間に電池切れでゲームオーバー
- フォクシーのような即死級のダッシュ攻撃に対処する反射神経が必要
そう、それですよ!さっきから『ボニーが消えた!』って焦ってカメラ探してたら、いつの間にかバッテリーが10%切ってるんです。で、電気が落ちた瞬間に流れる『闘牛士の歌(オルゴール)』……あれが聞こえた時の絶望感、半端ないですよ。フレディさんの目がピカピカ光って、僕の人生のエンディングロールが見えました
ふふ、あのオルゴール、レトロで素敵な音色ですよね。真っ暗闇の中で、フレディさんが最後に演奏してくれるなんて、ロマンチックじゃないですか?
……
の感性は置いておくとして、この『動けない恐怖』と『見なければ死ぬが見るとリソースが減る』という駆け引きが、実況動画映えする最大の要因だったわけだ。2014年のリリースから10年以上経っても、この基本システムの完成度は色褪せていないな
2. ジャンプスケアだけじゃない!「雰囲気」が生む狂気
ホラーゲームといえば、突然大きな音で驚かせる『ジャンプスケア』が批判されがちですが、FNAFの真髄はそこに至るまでの静寂と緊張感にあります。扇風機の回る音、遠くで響く足音、たまに聞こえる謎の笑い声……。これらがプレイヤーの精神を削り取っていくのです
マジで音響がエグい!ヘッドホンしてると、右から息遣いが聞こえるんですよ!『ハァ……ハァ……』って!僕、チカちゃんになら息を吹きかけられてもいいと思ってましたけど、訂正します。呻き声は勘弁してください!トイレ行きたい!
そして、ストーリーテリングの手法も秀逸だ。明確なムービーがあるわけではなく、電話の男(Phone Guy)のメッセージや、壁の新聞記事の切れ端から、このピザ屋で過去に起きた『児童誘拐事件』や『噛みつき事件』の真相を読み解いていく。これが考察班(Theorists)を生み出す土壌になった
子供たちが着ぐるみに詰め込まれて……というお話、悲しいけれど惹かれますよね。機械の中に魂が宿っているからこそ、あんなに必死に私たちに会いに来てくれるのかもしれません。
さんも、優しく抱きしめてあげたらどうですか?
抱きしめたら物理的に潰されますって!『ガシャンッ!』って!でも、確かに考察を見ると面白いですよね。ウィリアム・アフトンという諸悪の根源、そして被害者たちの怨念。映画を見てからゲームをやると、『あ、このポスター映画にもあった!』って発見があって楽しいです。怖いですけど
3. 2026年の今、シリーズはどうなっている?
初代から始まった物語は、今や巨大なフランチャイズに成長した。2025年6月にリリースされた『Five Nights at Freddy’s: Secret of the Mimic』では、ミミックという新たな脅威の起源が語られ、ファンの考察はさらに過熱している
そうですね。初期の『ウィリアム・アフトン編』から、現在は『ミミック編』へとフェーズが移行していますが、すべての根幹には初代FNAFの事件があります。映画版(ブラムハウス制作)は独自のユニバースを展開していますが、ゲーム版の要素を巧みにリミックスしており、両方を知ることで解像度が上がる仕組みになっています
- 現在のFNAFワールドの広がり:
- ゲーム本編:初代~UCNの旧シリーズ、VR以降の新シリーズ(Security Breachなど)
- 書籍・小説:Fazbear Frightsシリーズなど、ゲームでは語られない別角度の補完
- 映画:2023年の第1作、2025年の第2作と続く大ヒットシリーズ
映画第2作のパペット、怖かったなぁ……。でも、こうやって長く続いてるコンテンツを今から追いかけるのって大変じゃないですか?僕、初代の2日目で死にまくってるんですけど
だからこそ、まずは初代だ。スマホ版も家庭用ゲーム機版もあるし、PCなら低スペックでも動く。1プレイは数分で終わるから、隙間時間に絶叫できるぞ。複雑怪奇な時系列に頭を悩ませる前に、まずは『夜を生き延びる』というシンプルな恐怖を味わえ
4.
流?アニマトロニクス愛で方講座
ところで
ちゃん、さっきから敵キャラへの目線がおかしくないですか?チカちゃんを見て『よだれ掛けが可愛い』とか、フォクシーを見て『走り方が元気』とか
えっ、そうですか?だって、昼間は子供たちの人気者なんですよ?夜になってちょっと誤作動しているだけで、本当は寂しいだけなんです。監視カメラ越しに見ていると、時々カメラをじっと見つめてくるじゃないですか。あれって『ねえ、遊ぼうよ』っていうサインだと思うんです
……ある意味、この中で一番ホラーなのは彼女かもしれませんね。FNAFの世界では、アニマトロニクスに異常な執着を持つ人間はろくな末路を辿りませんが
まあ、その『可愛さと不気味さの同居』こそがFNAFのデザインの勝利だからな。スコット・カーソン氏(原作者)が意図せず生み出した、不気味の谷底からの贈り物だ。
のような感性を持つ奴が、案外生き残るのかもしれん
まとめ:ピザ屋の求人はまだ続いている
というわけで、2026年になっても色褪せない『Five Nights at Freddy’s』。映画で興味を持った香具師は、ぜひゲーム本編を触ってみろ。自分の手でドアを閉める緊張感は、映画館では味わえない体験だぞ
はぁ……はぁ……なんとか第2夜をクリアしました!僕、成長しましたよ!これなら第3夜も余裕……あ、なんか黄色いクマ(ゴールデンフレディ)が部屋に座ってるんですけど、これレアキャラですか?挨拶していいですか?
あ、それは死にましたね。ご愁傷様です
え? ギャーーーーーーー!!(クラッシュ音)
あらあら、元気な声。楽しそうで何よりです。皆さんも、素敵な夜間警備ライフをお過ごしくださいね。私の推しはやっぱりボニーさんかな
……全く、騒がしい連中だ。解散!


