おい、お前ら。今日は死にゲー界の金字塔、ELDEN RING(エルデンリング)について語るぞ。フロム・ソフトウェアの新作が出るたびに『今回は簡単らしい』というデマが流れるが、本作は過去作のダークソウルシリーズと何が違うのか。これから狭間の地へ足を踏み入れる初心者に向けて、その違いを叩き込んでやる
うおおおおお!エルデンリング!ラニ様!メリナちゃん!僕、このゲームのためにPCを新調しましたよ!フロムゲーの女性キャラはどこか影があって最高ですよね。特にメリナちゃんの、あの少し寂しげな瞳……。僕が全霊をかけてお守りします!あと、円卓でフィアさんに抱かれるためだけに生きてます!
警察に通報する準備はできている。……まあ、お前のような不純な動機でも、最後までプレイできれば奇跡だがな。エルデンリングは確かにダークソウルの正統進化と言えるが、システム面では劇的な変化を遂げている。これを理解せずに挑むと、リムグレイブの草原でツリーガードに追い回されて引退することになるぞ
あの、私も最近気になってるんです。ダークソウルは怖くてクリアできなかったんですけど、エルデンリングなら私でも冒険できますか? 景色がすごく綺麗だって聞きました!
、安心しろ。結論から言えば、エルデンリングはシリーズで最も初心者に優しい設計になっている。だが、それは敵が弱いという意味ではない。システムがプレイヤーを助けてくれるんだ。具体的な違いを見ていくぞ
1. 一本道からの脱却!広大な「オープンワールド」
最大の違いはこれだ。従来のダークソウルは、複雑に入り組んではいるものの、基本的には決まったルートを進むエリアクリア型だった。だがエルデンリングは、見渡す限りどこへでも行けるオープンフィールドだ
これが本当にすごいんですよ!目の前に見える城、遠くの山、不気味な沼、全部行けるんです!僕、最初に地図も持たずに走り回ってたら、いきなりドラゴンに焼かれて黒焦げになりました!でも、それがいい!自由こそ正義!
お前の死体など誰も気にしないがな。重要なのは、攻略ルートの自由度だ。ダークソウルでは、強力なボスに勝てないとそこで詰んでしまうことが多かった。しかし、エルデンリングでは『勝てないなら後回しにして、別の場所を探索する』という選択が可能だ。他の場所でレベルを上げたり、強力な武器を拾ってから戻ってくればいい
- ここが変わった!探索のポイント:
- シームレスに繋がる広大な世界(ロード挟まず移動可能)
- 地図(マップ)機能の実装と、ピン打ちによる目的地設定
- ボスをスルーして強い装備を先に取りに行くことが可能
わあ、それなら安心ですね! 強いボスがいたら、逃げてお花畑を探しに行ってもいいんですね
そうだ。逃げるは恥だが役に立つ、を地で行くのがこのゲームだ。ただし、地図は最初から全部見えているわけじゃない。『地図断片』というアイテムを拾って少しずつ広げていく楽しみもあるぞ
2. 戦略を変える「ジャンプ」と「ステルス」の実装
地味だが革命的なのが、専用のジャンプボタンの実装だ。SEKIROにはあったが、ソウルシリーズでは助走をつけて無理やり飛ぶような仕様だったからな
ジャンプ!これこそ人類の夢!ジャンプ攻撃が強いのはもちろんですが、何より視点が変わりますよね。段差を登ったり、屋根の上を飛び回ったり……。つまり、高い位置にいる敵を見下ろしたり、あるいは下から……グヘヘ
黙れ。次におかしな発言をしたらインベントリから貴様を破棄するぞ。戦闘面での恩恵は計り知れない。ジャンプ攻撃は敵の体勢を崩しやすいし、敵の足元を薙ぎ払うような攻撃をジャンプで回避できる。ローリング一辺倒だった回避行動に選択肢が増えたんだ
それに、しゃがんでコソコソ歩くステルス(隠密)もできるようになったんですよね? 私、戦うのが怖いから、敵の後ろをこっそり通り抜けたいです
そう、草むらに隠れてやり過ごしたり、背後から致命の一撃を入れたりできる。真正面から殴り合うだけが戦いじゃない。卑怯とは言うまいな、これも立派な戦術だ
- アクションの進化点:
- ×ボタン(Aボタン)での能動的なジャンプが可能に
- しゃがみ移動によるステルス行動で敵を回避・奇襲できる
- 高低差のあるマップ構成により、立体的な探索が重要に
3. 孤独じゃない!霊体召喚(遺灰)システム
これが初心者にとって最大の救済措置でしょう。遺灰(いはい)と呼ばれるアイテムを使うことで、NPCの霊体を召喚し、共闘させることができます。従来の白霊(オンライン協力者)とは違い、オフラインでもアイテムとして気軽に呼べるのが特徴です
これ最高ですよ!狼の群れを呼んだり、クラゲちゃんを呼んだり!僕の推しは『写し身の雫』ちゃんです。僕と同じ姿をして、僕より強い。まさに理想のパートナー!もう一人で寂しくボスに挑む夜とはおさらばです!
お前より強い自分のコピーって、それお前の存在価値なくないか? まあいい。この遺灰は囮としても優秀だ。ボスが霊体を狙っている間に背後から殴る、あるいは回復する。これを使うかどうかで難易度が劇的に変わるぞ
ポケモンみたいで楽しそう! 可愛い霊体さんを見つけて、一緒に旅をしたいです!
- 遺灰システムの特徴:
- FP(またはHP)を消費して、味方となるNPCを召喚する
- ボスのターゲットを分散させ、一方的に殴られる状況を防ぐ
- 遺灰自体も強化が可能で、終盤まで頼りになる戦力になる
4. 移動も戦闘も快適に!霊馬「トレント」
オープンワールドを徒歩で移動するのは苦行だからな。本作では霊馬トレントという相棒が登場する。フィールド上ならいつでも呼び出せて、高速で移動できる
トレント君!彼はいい奴ですよ。二段ジャンプができる馬なんて見たことあります? 高い崖もヒョイと登れるし、何よりメリナちゃんから託された指輪で呼ぶっていうのがエモい!実質、メリナちゃんとの間接的な繋がりを感じざるを得ません!
馬に対する熱量も気持ち悪いな。だが、戦闘における騎乗戦も重要だ。特にドラゴンのような巨大な敵と戦う際、馬の機動力でヒット&アウェイを繰り返すのが基本戦術になる。徒歩では避けきれない広範囲ブレスも、トレントなら余裕で回避可能だ
ただし、ダンジョン内やマルチプレイ中は呼べないから注意しろよ。あくまでフィールド探索の足だ
5. 死んでも即復帰!「マリカの楔」とスタミナ仕様
地味ながらストレスを大幅に軽減しているのが、リトライ性の向上です。ボスの部屋の前などにマリカの楔(くさび)という簡易チェックポイントが置かれていることが多い。死んでもここから復活できるため、ダクソ名物『ボスまでのマラソン』が激減しました
あれは助かりますよね!昔はボスに負けるたびに、雑魚敵を避けながら3分くらい走らなきゃいけなかったのに。今回は負けても『はい次!』ってすぐ再戦できる。おかげで僕の死亡回数もマッハで増えてますが、心は折れません!
失敗してもすぐやり直せるなら、私でも頑張れそうです。あと、走っている時に疲れなくなったって本当ですか?
鋭いな
。ダクソでは走るとスタミナが減ったが、エルデンリングでは非戦闘時のダッシュでスタミナが減らない。広大なフィールドを快適に走れるように配慮されているんだ。戦闘中は減るから管理は必要だがな
- 快適性の向上ポイント:
- 「祝福(篝火)」の数が多く、ファストトラベルも自由自在
- 「マリカの楔」により、ボス戦直前からのリトライが可能
- 非戦闘時はダッシュしてもスタミナ無限
6. 戦技の付け替えが可能に!「戦灰」システム
最後は武器のカスタマイズだ。これまでは武器ごとに固有だった『戦技(スキル)』が、戦灰(いくさばい)というアイテムを使って自由に変更できるようになった
これが沼なんですよ!大剣にステップ回避の技をつけたり、刀から衝撃波を出したり!僕の愛刀『打刀』に『居合』をつけて、侍ごっこをするのが日課です。属性も変えられるから、炎の剣にして『俺の右手が疼く……』ごっこもできます!
厨二病の末期患者がいるな。だが、敵の弱点に合わせて属性を変えたり、使いにくい武器に優秀な戦技をつけて実用圏内にしたりと、戦略の幅は無限大だ。気に入った武器を最後まで使い続けられる良いシステムと言える
まとめ:エルデンリングはダクソの「完成形」だ
他にも『ガードカウンター』や『アイテム製作』など語りたいことは山ほどあるが、キリがない。要するに、ダークソウルのヒリつくような緊張感はそのままに、理不尽なストレスを取り除いて自由度を極限まで高めたのがエルデンリングだ
ちゃんも、ぜひ一緒に狭間の地へ行きましょう!僕がトレントの後ろに乗せてあげたいところですが、残念ながら一人乗りなんですよね……。でも、マルチプレイで僕が金色の霊体になって守りますから!合言葉は『LOVE4』で!
その合言葉はサーバーから永久BANされるだろうな。
さん、このゲームは死んで覚えるゲームですが、その過程すら楽しめるように作られています。美しい景色を見て回るだけでも価値がありますよ
はい! 私、頑張って『エルデの王』を目指してみます。まずはキャラメイクで可愛い子を作るところから始めますね!
おう、行ってこい。ただし、キャラメイクで3時間悩んで、ゲームが始まる前に疲れて寝るのだけはやめろよ? それじゃあ、狭間の地で会おう。解散!
乙!ラニ様のエンディングを見るまで僕は眠らないぞおおお!
……乙


