ヒェッ……ホラー……!僕、無理です!トイレに行くときも電気を全部つけないと歩けないタイプなんです!マイクラは羊さんと戯れる癒やしゲーじゃないんですか!?洞窟の中で変な声が聞こえるなんて嫌ですよおおおお!
お前の叫び声の方がよほどホラーだがな。Dweller系とは、2023年頃に登場したCave Dweller(洞窟の住人)というMODを始祖とする、高度な追跡AIを持った怪異たちの総称だ。従来のゾンビのように一直線に向かってくるのではなく、物陰から覗き込んだり、プレイヤーが背を向けた瞬間に距離を詰めたりする。まさに、生理的な恐怖をプログラムした芸術品だ。今日はその中から、特に完成度の高い5つを厳選して紹介してやる
1. 全ての元凶にして頂点「Cave Dweller Reimagined」
まずは基本にして王道。オリジナルのCave DwellerをさらにブラッシュアップしたReimagined版だ。コイツの特徴は、何と言ってもその動きと音にある。狭い洞窟の隙間を、体を折り曲げながら這いずり回って追いかけてくる様は、一度見たらトラウマ確定だ
動画で見ました……あれ、人間じゃないです!カサカサカサッ!って音が聞こえたと思ったら、暗闇から変な長い手足のオバケが!しかも、ギャアアアア!っていう叫び声が鼓膜を破壊してくるんです!あんなの遭遇したら、パソコンの電源ボタンを引っこ抜いて逃げますよ!
賢明な判断だ。このMODの恐ろしさは、出現頻度のバランスにある。常に出るわけではなく、忘れた頃にやってくる。洞窟探索に夢中になり、鉄やダイヤを見つけて喜んでいるその背後で、あの不快な環境音が鳴り響くんだ。テクスチャの質感がリアルになったことで、バニラの世界観から浮きすぎず、しかし確実に異質な存在として描かれているのがポイントだな
- ここが最恐ポイント:
- プレイヤーを視認すると、体をくねらせながら猛スピードで接近してくる
- 狭い通路も通り抜けてくるため、安易なバリケードは通用しない
- 出現時の環境音と、追跡時の悲鳴のようなSEが精神を削る
2. 霧の向こうからの訪問者「The Man From The Fog」
洞窟が怖いなら地上にいればいい?そんな甘い考えを打ち砕くのがThe Man From The Fogだ。コイツは夜になると出現し、遠くからじっとこちらを見つめてくる。最初はただの黒い影に見えるが、近づこうとすると霧のように消え、雷鳴と共に本性を現す
このMODの秀逸な点は、プレイヤーのパラノイア(疑心暗鬼)を煽るところだ。遠くに見える木の影や、羊の群れが一瞬だけ人型に見える。近づくと攻撃的な形態に変化し、口を大きく開けて襲いかかってくる。かつて都市伝説として語られたヘロブラインの恐怖を、現代的なシステムで再構築したようなMODだな
もう家から出られないじゃないですか!夜になったらベッドで寝ればいいんですよね?ね?でも、窓の外に誰か立ってたらどうしよう……。僕、このMODを入れたら、拠点の周りを全部黒曜石で囲んで、二度と外に出ません!
引きこもり乙。だが、コイツは家の壁を透過してくるわけではないが、ドアの前に立ってじっと待っていたりする。朝起きてドアを開けた瞬間、目の前に巨大な口があった時の絶望感。ぜひ味わってほしいものだな
- ここが最恐ポイント:
- 最初は遠くから監視し、徐々に距離を詰めてくるストーカーAI
- 雷や霧などの天候演出と連動した、映画のような出現シーン
- 地上メインのため、建築中や移動中に突然襲われるリスクがある
3. 精神を蝕む狂気「The Midnight Lurker」
単なるビックリ系(ジャンプスケア)に飽きた上級者には、The Midnight Lurkerを推奨する。これは物理的な攻撃だけでなく、精神的な圧力をかけてくるタイプだ。Insanity(狂気)システムがあり、プレイヤーが恐怖を感じる行動を取ると、幻覚が見えたり、視界が歪んだりする
そう、コイツはいきなり襲ってこない。何度も何度も視界の端に現れては消え、プレイヤーに『気のせいか?』と思わせる。だが、無視し続けると徐々に攻撃的になり、最終的には逃げ場のない恐怖へと突き落とす。まさに、真綿で首を絞めるようなジャパニーズホラー的な湿り気があるな
性格が悪すぎます!正々堂々と出てきてくださいよ!『気のせいか』が一番怖いって知ってるでしょ!僕なんて、この前松明の置く音にビビって『ひっ!』って声出たばっかりなんですよ!これ以上僕のSAN値を削らないで!
- ここが最恐ポイント:
- すぐには襲わず、遠くから凝視してくる行動パターンが豊富
- 「狂気レベル」が上がると、幻聴や偽の敵対MOBなどの幻覚を見る
- 対処法が難しく、遭遇するたびに寿命が縮むような緊張感
4. 獲物を狩る獣「The Goatman」
ここ最近のトレンドとして外せないのが、UMAや神話をモチーフにしたDwellerだ。その筆頭がThe Goatman(ゴートマン)。こいつのAIは非常に攻撃的で、プレイヤーを『獲物』として認識して狩りに来る。足音が聞こえた時には、もう手遅れだと思ったほうがいい
ヤギ男!?ヤギなら紙をあげれば仲良くなれますよね?メェ~って鳴いてくれるんですよね?……え、違う?二足歩行で全力疾走してくる?しかも、なんか人間の声を真似するって聞いたんですけど!?
その通りだ。Goatman系のMODには、環境音に紛れて『助けて』という声や、プレイヤーの足音を真似する機能が含まれていることがある(バージョンによる)。森の中で仲間とはぐれた時、遠くから友人のIDが見えたと思って近づいたら、それはゴートマンだった……なんていう怪談が、現実のゲームプレイで起こるわけだ
ビジュアルも秀逸で、長い角と光る目、そして不自然に長い手足。夜の森でこれに出くわしたら、戦うなんて選択肢は消える。ただ全力で走って逃げるしかない。それがまた、野生の恐怖を呼び覚ますんだ
- ここが最恐ポイント:
- 圧倒的な移動速度と攻撃性で、物理的にプレイヤーを追い詰める
- 人の声を模倣するような不気味なSE(または環境音への擬態)
- 森バイオームでの遭遇率が高く、木々の間から突然飛び出してくる
5. 常に視線を感じる「The One Who Watches」
最後に紹介するのは、その名の通り『監視者』だ。The One Who Watchesは、派手な演出こそ少ないが、常にプレイヤーを見ている。ふと振り返った時、高い木の上や、山の稜線に、黒い影が立っている。近づくと消える。この繰り返しが、プレイヤーの精神を確実に摩耗させる
Dweller系MODの多くは、最終的に『殴って倒す』というバトルになりがちだが、コイツはその前段階の『不気味さ』に特化している印象だ。何もしない、ただ見ているだけ。それがどれほど怖いことか。自分のワールドが、自分だけのものではないと気づかされる瞬間だな
もうやめて!僕のワールドは僕だけのものです!お花畑を作って、牧場を作って、幸せに暮らすんです!誰にも見られたくない!プライバシーの侵害ですよ!訴えてやる!
お前の豆腐建築なんて誰も見たくないだろうが、コイツは見てくるんだよ。特に、拠点に帰ってきて一安心した時、窓の外からジッと見られていることに気づいた時の寒気は格別だぞ
- ここが最恐ポイント:
- プレイヤーを直接攻撃する頻度は低めだが、監視の頻度が異常に高い
- 木の上や屋根の上など、通常ではありえない場所に立っている
- 「いつか襲われるかもしれない」という予感を永遠に植え付けられる
6. まとめ:恐怖こそがマイクラのスパイスだ
どうだ?どれも入れたくなっただろう?これらのMODは単体で入れてもいいが、複数を組み合わせて導入することで、洞窟にはCave Dweller、地上にはMan From The Fogという風に、逃げ場のない地獄を作り出すことも可能だ
地獄を作る意味がわかりません!僕は絶対に!絶対に導入しませんからね!……でも、ちょっとだけ動画で見るくらいなら……いや、やっぱり無理!サムネイルだけで泣いちゃう!
そういうことだ。夜が明けるのを待ちわびる恐怖、松明の明かりだけが頼りの孤独感。それを思い出させてくれるのがDweller系MODだ。さあ、今すぐダウンロードして、震えながら夜を過ごせ。詳しい導入方法は検索すればいくらでも出てくる。自分で調べて、自分の責任で恐怖の扉を開けるんだ。乙!
検索!検索!『マイクラ 可愛い 癒やしMOD』で検索して心の傷を治してきます!みんなも無理しちゃダメですよ!乙!
……癒やしを求めて検索した結果、間違えてJenny Modを入れないことを祈るばかりだな。解散だ!




