レッドストーン回路で自動化の世界へようこそ
おい、お前ら。今日はマインクラフトにおける最大の壁であり、同時に最大の沼でもあるレッドストーン回路について講義するぞ。サバイバル生活が安定してくると、誰もが『もっと楽をしたい』と思うものだ。自動でドアが開いたり、勝手に作物が収穫されたり。そんな夢の生活を実現するための第一歩だ
うおおおお! 待ってました! 僕、実はレッドストーン苦手なんですよ! 線を繋げてもうんともすんとも言わないし、たまに暴発して自分の家をTNTで爆破しちゃうんです! でも、
ちゃんのために夜になるとハート型に光るイルミネーションを作りたい! その一心でここに来ました!
動機が不純かつ危険ですね。お前が回路を触るとショートしてワールドごと消えそうです。しかし、レッドストーンは現代のプログラミング的思考も養える高尚な遊びです。基本さえ押さえれば、決して難しくはありません。今日は
さんもいらっしゃいますし、サルでもわかるレベルから丁寧に解説しましょう
こんにちは。レッドストーン……あの赤い粉ですよね? 洞窟で見つけても使い方がわからなくて、ずっとチェストにしまってあるんです。自動で動く装置が作れるなんて魔法みたいですけど、私にもできるでしょうか?
1. レッドストーンとは?「電気」だと思えば怖くない
まず概念の話だ。難しく考えるな。レッドストーンダストは『電線』、レバーやボタンは『スイッチ』、ピストンやランプは『家電』だ。これらを繋げば動く。それだけだ
その通りです。マインクラフトの世界には『動力(信号)』というエネルギーが存在します。このエネルギーを伝えるのがレッドストーンです。信号が通っている状態をON、通っていない状態をOFFと呼びます
- 回路の3要素:
- 入力装置(電源): 信号を発生させるもの(レバー、ボタン、感圧板、レッドストーントーチなど)。
- 伝達装置(配線): 信号を伝えるもの(レッドストーンダスト、リピーターなど)。
- 出力装置(動作): 信号を受け取って動くもの(ピストン、ドア、ディスペンサー、レッドストーンランプなど)。
なるほど! つまり、僕(電源)が愛のメッセージ(信号)を送って、
ちゃん(出力)が照れる! これもレッドストーン回路ってことですね!?
お前の信号は途中で断線しているか、相手に届く前に減衰して消滅しているがな。……まあ、イメージとしては間違っていない
2. 必須アイテム3選!これだけは覚えろ
複雑な回路を作る前に、必ずチェストに常備しておくべき『三種の神器』を紹介します。これらがないと始まりません
はい、メモしますね。赤い粉以外にも必要なものがあるんですね
① レッドストーンダスト(配線)
基本中の基本。地面に置くと線になる。ただし、信号は15ブロックまでしか届かないというルールがある。これを忘れると『あれ? 動かないぞ?』となるわけだ
② レッドストーンリピーター(反復装置)
これが非常に重要です。主な役割は3つあります
- 延長: 15ブロックで途切れる信号を、再び強度15まで復活させて延長する。
- 遅延: 信号が伝わる時間をわざと遅らせる(右クリックで調整可能)。
- 一方通行: 信号が逆流するのを防ぐダイオードの役割。
遅延! 知ってます! ドレミの音符ブロックを鳴らす時に使うやつですよね! これで『
ちゃんへのラブソング』を作曲中です!
③ レッドストーントーチ(電源・反転)
棒とレッドストーンで作れる松明だ。これは常に信号を出し続ける『電源』になるだけでなく、ブロックの側面に刺すと信号を反転させる(NOT回路)という重要な特性を持つ。今は『ずっとONにするやつ』と覚えておけばいい
3. 実践①:3分で作れる「隠し自動ドア」
理屈はいいから作らせろ、というタイプのために、まずは定番の『粘着ピストン式自動ドア』を作るぞ。感圧板を踏むと壁が開き、通ると閉じるアレだ
わあ、秘密基地みたいで楽しそうですね! 私の土のお家にも付けられますか?
もちろんです。以下の手順で作ってみましょう。粘着ピストン(スライムボールが必要)を4つ用意してください
- 配置: 通路の両脇に、粘着ピストンを2段重ねて、通路側に向くように設置します。ピストンの先に、ドア代わりのブロック(石や木材)を付けます。
- 電源: ピストンの裏側にブロックを置き、その上下にレッドストーンダストを撒きます。
- 反転: ピストンの下のブロックを掘り、レッドストーントーチを設置してピストンを常に「伸ばした状態(閉じた状態)」にします。
- 配線: 通路の床下を掘り、感圧板の下からレッドストーントーチのブロックまで回路を繋げます。
えっと……ピストンが伸びて……あれ? 逆に開いちゃった! 僕が近づくとドアが閉まって拒絶されるんですけど!? まるで
ちゃんの心の扉みたいだ!
それはレッドストーントーチによる『信号反転』がうまくいっていない証拠です。通常時はトーチの力でON(閉まる)、感圧板を踏むと信号が送られてトーチがOFFになり、ピストンが縮む(開く)。この理屈を理解してください
最初は難しいが、YouTubeで『マイクラ 自動ドア 簡単』と検索して、動画を見ながら真似するのが一番早い。構造を理解すれば、あとは応用が効く
4. 実践②:放置で増える「サトウキビ自動収穫機」
ドアもいいですけど、畑仕事が楽になる装置も欲しいです。毎回収穫して植え直すのが大変で……
それなら『オブザーバー(観察者)』を使った自動収穫機がベストです。これは、目の前のブロックに変化があった瞬間(サトウキビが成長した瞬間)に信号を出すという便利なブロックです
これは革命的に便利だぞ。サトウキビや竹など、放っておけば勝手に伸びる植物に使える。構造もシンプルだ
- 必要なもの:
- ピストン、オブザーバー、レッドストーンダスト、水、ホッパー、チェスト
オブザーバー! 顔みたいな模様のやつですよね。僕も
ちゃんの生活を24時間オブザーブしたい……ぐへへ
通報しました。……作り方はこうです
- 水流の横にサトウキビを植える。
- サトウキビの2段目の高さの背後にピストンを設置する。
- ピストンの上にオブザーバーを設置する(顔がサトウキビ側を向くように)。
- 後ろに回り込み、オブザーバーが出した信号をピストンに伝えるようにダストを置く。
なるほど! サトウキビが3段目まで伸びて、オブザーバーさんの目の前に来ると、『あ、伸びた!』って気付いて信号を出すんですね。それでピストンがガシャンと動いて、収穫してくれると。賢い!
その通りだ。下にホッパーとチェストを置いておけば、寝ている間にチェストがサトウキビで埋め尽くされる。これが自動化の快感だ
5. 初心者が陥る「動かない」原因ワースト3
最後に、初心者が必ずぶち当たる『動かない!』というトラブルの原因と対策を教えてやる
① 信号が届いていない
先ほども言いましたが、ダストの信号は15マスで消えます。回路が長い場合は、途中にリピーターを挟んでください。リピーター自体が光っていれば信号は来ています
② 信号が混線している
これよくやります! 隣り合った線同士がくっついちゃって、関係ないピストンまで動いちゃうやつ! スパゲッティみたいに絡まるんです!
ダストは隣接するダストと自動的に繋がる性質がある。これを防ぐには、ブロックで段差をつけたり、リピーターを使って方向を固定したりする必要がある。配線は綺麗に整理整頓しろ
③ 透過ブロックの仕様を知らない
透過ブロック……? ガラスとかのことですか?
はい。ガラスや葉っぱブロックの上にはレッドストーンダストを置けますが、実は信号を下や横に伝えないという特性があります(バージョンによる差異あり)。逆に、ガラスを使うことで信号を遮断せずに立体交差させるテクニックもありますが、基本は『石』や『土』などの不透過ブロックの上に回路を敷くのが無難です
まとめ:レッドストーンは習うより慣れろ
今日は本当の入り口部分しか話していないが、これだけでもマイクラの世界は劇的に変わるはずだ
よし! わかりました! まずは自分の家のドアを自動化して、挟まれて死ぬところから練習します! そしていつかは、
ちゃんのために巨大な花火打ち上げ装置を作るんだ!
ふふ、楽しみにしていますね。私はまず、サトウキビの収穫機を作って、紙をいっぱい作って交易しようと思います。エメラルド長者を目指します!
さんが一番堅実ですね。レッドストーンに興味を持ったら、クリエイティブモードでいろいろ試してみるのが上達への近道です。爆発しても痛くありませんからね
そういうことだ。失敗を恐れずに回路を組みまくれ! 快適な自動化ライフを掴み取れよ! 解散!





