【紅の砂漠】発売直前!黒い砂漠の兄弟分か、それとも別次元の神ゲーか?Pearl Abyssが放つ「次世代オープンワールド」の全貌

まものの むれが あらわれた! まものは なにかを つぶやいている!

筆者

おい、お前ら。ついにこの時が来たぞ。2019年の初報から幾星霜……延期に次ぐ延期で『これ本当に出るのか?』と我々を不安のどん底に突き落としたあのタイトルが、いよいよ来月、2026年3月19日にリリースされる。そう、『紅の砂漠(Crimson Desert)』だ!

筆者2

うおおおおお!長かった!本当に長かったですよ!僕、最初のトレイラーを見た時に『これ絶対買う!』って誓ってから、何回彼女に振られたと思ってるんですか!振られた数だけ期待値が上がってるんですよ!

筆者3

お前の恋愛遍歴など誰も興味がないし、その回数はゲームのクオリティと何ら相関関係がない。だが、icon(ボス)の言う通り、これは事件だ。Pearl Abyssが『黒い砂漠』で培った技術と資金をすべて注ぎ込んだ、社運を賭けた超大型タイトル。今のゲーム業界で、ここまで純粋なシングルプレイ・オープンワールドにリソースを割ける会社は数えるほどしかない

筆者4

こんにちは。私もPVを見ましたけど、グラフィックが実写みたいですごいですよね。主人公のクリフさんが、雪山で震えてたり、熊と戦ってたり……なんだか映画を見ているみたいでした。でも、『黒い砂漠』の続編ではないんですよね?

筆者

いい質問だ、icon。そこが多くのユーザーが勘違いしやすいポイントだ。今日は発売直前スペシャルとして、この『紅の砂漠』がいかにして生まれ、どんな革命を我々にもたらすのか、徹底的に解剖していくぞ。全裸待機はまだ早い、まずは服を着て予習だ!

1. Pearl Abyssの執念!MMOから「孤高のシングル」への転換

筆者3

まず、歴史を整理しましょう。このプロジェクトは当初、『黒い砂漠』の前日譚を描くMMORPGとして企画されていました。しかし開発途中でおそらく大きな方針転換があり、完全なシングルプレイのアクションアドベンチャーへと作り変えられたのです

筆者2

えっ、MMOじゃないんですか!?じゃあ、みんなで集まってギルドハウスで宴会したり、通りすがりの初心者にポーション投げつけたりできないんですか!?

筆者

基本的にはな。だが、それが英断だったと今のプレビュー版を見た全員が確信している。MMO特有の『同期ズレ』や『画質の妥協』を一切排除し、一人のプレイヤーのためだけに世界を構築することに全振りしたんだ。その結果、NPCの挙動や物理演算が、とんでもないレベルに到達している

  • 開発の変遷とポイント:
  • 当初の「MMO構想」を捨て、ナラティブ(物語)重視のシングルゲーへ
  • Pearl Abyss創業者のキム・デイル氏が総括プロデューサーとして指揮
  • 延期理由は「技術的課題」ではなく「クオリティの底上げ」と「独自エンジンの完成」

筆者4

MMOを作る会社さんが、あえてシングル専用を作るなんて珍しいですね。それだけ、物語に力を入れているってことでしょうか?

筆者3

その通りです。主人公『クリフ』を中心とした傭兵団の物語は、裏切り、復讐、そして王座を巡る陰謀と、かなりハードな内容になっています。MMOの『自分のアバター』ではなく、確立された『個』としての主人公を操作するからこそ描ける深みですね。ウィッチャー3やレッド・デッド・リデンプション2を強く意識している節があります

2. 世界を創造する神の杖「BlackSpace Engine」の凄まじさ

筆者

このゲームを語る上で避けて通れないのが、Pearl Abyssが変態的な技術力で開発した次世代ゲームエンジン、『BlackSpace Engine』だ。Unreal Engine 5全盛の時代に、わざわざ自社エンジンを作り上げた。この意味がわかるか?

筆者2

変態技術!大好物です!要するに、既存のエンジンじゃあ僕の理想の美少女……じゃなくて、理想の世界は作れねぇ!ってことですよね。職人気質すぎて惚れますよ

筆者3

言い方は下品だが、概ね正解だ。昨年のGDC(ゲーム開発者会議)で公開された技術デモは衝撃的だった。特筆すべきは以下の点だ

  • BlackSpace Engineの脅威の機能:
  • 無限の描画距離(Infinite Draw Distance):遠くの山が「ハリボテ」ではなく、シームレスにそこにある実体として描画される。
  • 驚異的なパーティクル表現:魔法のエフェクト、散る火花、舞う雪が、画面を埋め尽くしても処理落ちしない最適化。
  • AIと物理演算の融合:NPCが環境に合わせて自然に行動し、風になびくマントや髪の毛が不自然に貫通しない。

筆者

特に『ポップイン(近づくと急に物体が表示される現象)』の排除には執念を感じるな。空飛ぶ乗り物で高速移動しても、景色が遅れることなく描画される。これは技術的に相当難しいはずなんだが、彼らはやってのけた

筆者4

空を飛ぶ……?トレイラーで、クリフさんがカラス?みたいな鳥に変身して飛んでるシーンがありましたよね。あれも自由にできるんですか?

筆者2

そう!あれですよ!鳥になって街の上空を旋回し、洗濯物を干している村の娘さんを……いや、敵の拠点を偵察する!男のロマンじゃないですか!

筆者3

お前の視点は常に犯罪者予備軍だな。だが、あの変身機能は探索の要だ。ロード画面なしで空から地上へ急降下し、そのまま戦闘に突入する。このシームレスさこそが、BlackSpace Engineの真骨頂だ

3. 「プロレス」かよ!?常識外れの戦闘システム

筆者

さて、俺が一番興奮しているのが戦闘(コンバット)だ。普通のファンタジーRPGなら、剣を振って魔法を撃って終わりだろう? だが『紅の砂漠』は違う。プロレスなんだよ

筆者2

はい? プロレス? 剣と魔法の世界でラリアットするんですか?

筆者3

ラリアットどころの話ではない。ドロップキック、タックル、パイルドライバー、さらには敵を掴んで別の敵に投げつけるジャイアントスイングまである。トレイラーでクリフが敵兵士を担ぎ上げ、壁に叩きつけているのを見た時は、思わず声を上げてしまった

  • 戦闘システムの特徴:
  • グラップリング(組み技)重視:敵を掴む、投げる、馬から引きずり下ろすといった物理アクションが豊富。
  • 環境利用:落ちている武器はもちろん、樽や石、さらには「気絶した敵」すら武器として利用可能。
  • 敵の「上」に乗る:ドラゴンズドグマのように、大型ボスの背中によじ登って弱点を突くことができる。

筆者4

ええっ、敵を武器にするなんて……野蛮ですけど、必死さが伝わってきますね。クリフさんは傭兵だから、勝つためには何でもするってことでしょうか

筆者

その通りだ。綺麗事じゃない、泥臭い殺し合いだ。特に注目なのがAIの賢さだ。敵はただ突っ込んでくるだけじゃない。こちらが盾を構えれば裏に回ろうとするし、武器を落とせば慌てて拾いに行く。集団で連携してこちらを追い詰めてくるんだ

筆者2

うわあ、賢い敵とか苦手なんですよ……。僕、ボタン連打しか能がないのに。でも、プロレス技で敵を崖から落とせるなら、勝機はあるかも!?

筆者3

落下ダメージも物理演算でしっかり処理されるからな。戦略次第では、格上の敵も地形を利用して倒せるかもしれん。あと、忘れちゃいけないのが『機工(メカ)』要素だ。ファンタジー世界なのに、古代文明の遺産としてミサイルを撃つ機械や、変形する武器が登場する。このギャップがたまらない

4. 自由度はGTA級?「何でもあり」のオープンワールド

筆者

このゲーム、ただ戦うだけじゃない。世界への干渉度が異常に高い。開発者がインタビューで『ファンタジー版GTAを目指した』と言っていたが、あながち嘘じゃなさそうだ

筆者2

GTAって、あの車を奪ったり銀行に行ったりするやつですよね。ファンタジーで何をするんですか? 馬泥棒?

筆者3

馬泥棒はもちろん、NPCとのインタラクションが多彩だ。道行く人に話しかけるだけでなく、ぶつかれば怒られるし、物を盗めば衛兵に追われる。さらに驚くべきは、掲示板の依頼(クエスト)すら物理的に存在する点だ

筆者4

物理的に、ですか?

筆者

ああ。普通のゲームならメニュー画面からクエストを受けるだろ? でもこのゲームでは、街の掲示板に貼ってある紙を『剥がして』懐に入れることでクエスト受注になる。そしてその紙を依頼人に渡すことで完了するんだ。このアナログ感が没入感を高める

  • 生活・探索要素のディテール:
  • 犯罪システム:盗みや暴行を働くと「手配度」のようなものが上がり、街に入れなくなる。
  • 釣り・料理・演奏:ミニゲームレベルではなく、かなり本格的な作り込み。猫を撫でる、抱き上げることも可能(重要)。
  • 動的な天候:雨が降れば地面がぬかるみ、雪が降れば寒さでクリフの動きが鈍る。環境がゲームプレイに直結する。

筆者2

猫ちゃん抱っこ可能!神ゲー確定しました!もう予約ポチります!……あ、でも、犯罪者になったらどうすればいいんですか? 牢屋に入れられるとか?

筆者3

『黒い砂漠』にもあった監獄システムが強化されている可能性があるな。あるいは、地下水路を使って街に潜入したり、変装したりといったルートも用意されているかもしれん。とにかく『できないことがない』レベルを目指しているのは確かだ

5. 伝説のボス戦「ホワイト・ホーン」と「リード・デビル」

筆者

戦闘の話に戻るが、これまでに公開されたボス戦の映像が凄まじい。特に雪山の主『ホワイト・ホーン(白き角)』。あの巨大な白熊との死闘は、ゲーム史に残る迫力だった

筆者3

ホワイト・ホーン戦は、単なるHPの削り合いではありませんでしたね。突進に合わせて雪崩が起きたり、プレイヤーが投げ技で体勢を崩したり。ボスの攻撃で周囲の木々がなぎ倒され、地形が変わっていく様は圧巻でした

筆者4

私、あの葦(あし)の野原で戦う、カカシみたいなボスが怖かったです。風に揺れる葦の中で、急に現れて……ホラー映画みたいで

筆者

『リード・デビル(葦の悪魔)』だな。あれはBlackSpace Engineのパーティクル表現と物理演算の勝利だ。無数の葦が風や攻撃に合わせて一本一本リアルに揺れ、視界を遮る。その中から高速で襲ってくる敵。あの緊張感は、他のオープンワールドでは味わえない体験だぞ

筆者2

僕はあの、金属の鎧を着たクワガタみたいなボス、スタッグロードと戦いたいです!盾でガキィン!って弾いて、隙だらけになったところにドロップキック!あー、妄想だけでご飯3杯いける!

6. 発売に向けての懸念点と期待

筆者3

さて、ここまで褒めちぎりましたが、懸念点がないわけではありません。一番の心配は『最適化』です。これだけのグラフィックと物理演算を、PS5Xbox Series Xで本当に60fpsで動かせるのか。PC版の推奨スペックも、RTX 4070以上とか言い出しそうで怖いですね

筆者

確かに。最近の大作はリリース直後のバグやパフォーマンス不足で炎上するのがお約束だからな。だが、Pearl Abyssは『黒い砂漠』で長年、大規模な最適化を行ってきた実績がある。それに、開発期間を延ばしてゴールド(完成)まで持っていった今回の判断は、その辺りのブラッシュアップのためだと信じたい

筆者2

あと、ボリュームはどうなんですかね? すぐ終わっちゃったら寂しいですよ

筆者

開発者インタビューによると、メインストーリーだけで50時間以上、寄り道を含めれば100時間は余裕で超えるらしい。マップの広さも『黒い砂漠』の既存エリアを超える規模だとか。ファイウェル大陸の端から端まで歩くだけで日が暮れるぞ

7. 発売エディションとプラットフォーム情報

筆者4

あの、私はどの機種で遊ぶのがいいんでしょうか? PS5は持ってますけど、PCはあんまり詳しくなくて……

筆者3

iconさんなら、PS5が安定でしょう。特に『PS5 Pro Enhanced』に対応するという情報もあるので、Proを持っているなら最高の環境で遊べます。もちろん、最強の画質を目指すならハイエンドPC一択ですが

  • リリース情報まとめ(2026年3月19日発売予定):
  • プラットフォーム:PS5 / Xbox Series X|S / PC (Steam, Epic) / Mac
  • クロスプレイ:シングルプレイ主体なので関係ないが、セーブデータの共有(クロスセーブ)があるかは要確認。
  • エディション:通常版のほか、フィギュア付きのコレクターズエディションも予約受付中(瞬殺の予感)。

筆者2

フィギュア!クリフさんのフィギュアですか!?いや、僕はアロナちゃんみたいな……じゃなくて、ヒロイン的なキャラのフィギュアが欲しいんですけど!今回のヒロインは誰なんですか!?

筆者

今のところ、傭兵団の紅一点『ナイラ』や、謎の魔女的なキャラクターが公開されているが、恋愛要素があるかは不明だ。だが、硬派な物語の合間に訪れる、一瞬のロマンス……そういうのが一番燃えるんだよ、お前みたいな素人にはわからんだろうがな

まとめ:これは「買い」なのか?

筆者

結論を言うぞ。アクションRPG好き、オープンワールド好き、そして『中世ファンタジー世界で生きてみたい』という願望を持つ奴ら。迷わず買え。これは間違いなく、2026年のGOTY(ゲーム・オブ・ザ・イヤー)候補筆頭だ

筆者2

了解しました!有給も取りました!食料も買い込みました!あとは3月19日を待つだけです!アロナ、じゃなくてクリフ!僕をファイウェル大陸に連れてって!

筆者4

私も頑張って予約してみます。難しい操作ができるか心配ですけど、猫ちゃんを探してのんびり旅をするのも楽しそうですね

筆者3

iconさん、困ったら私がマルチプレイ……はできませんが、画面共有で指示を出しますよ。そこの汚物(icon)は放っておいて、純粋にこの美しい世界を楽しみましょう

筆者

というわけで、今回は『紅の砂漠』の直前特集をお届けした。発売日当日、俺たちはキヴォトスでもロスサントスでもなく、ファイウェルにいるだろう。戦場で会おうぜ! 解散!

筆者2

乙!プロレス技の練習しとこ!