おい、お前ら。前回はLitematicaの『使い方(読み込み編)』を解説したが、今日はその応用編だ。自分で作った建築をデータ化して保存する、いわゆる設計図(スキーマティック)の作成方法について講義するぞ
※前回の記事(読み込み・導入編)はコチラ
うおおおお!待ってました!僕のワールドにある『黄金のネオ・アームストロング砲』を、新しくリセットされるサーバーにも持ち込みたいってずっと思ってたんですよ!これで僕の芸術が永遠のものになるんですね!
こんにちは、
です。前回は読み込み方を教えてもらって、小さなお家を建てることができました!でも、せっかく作ったお気に入りの内装とかを、お友達にも見せてあげたいなって思ってて……。この方法を使えばできますか?
ちゃん!できるよ!僕が手取り足取り教えてあげるから、まずはLINEのIDを設計図にして送ってくれないかな!?ねえ!?
黙れ、卑猥なオブジェしか作れない産業廃棄物が。……コホン。
さん、今回もよろしくお願いします。君のような清らかな心の持ち主には、この機能は非常に有用です。自分の作品をバックアップしたり、配布したりできるようになりますからね。この汚物(
)のことは視界から消して、私の解説を聞いてください
1. そもそも「設計図(スキーマティック)」を作ると何ができる?
Litematicaにおける設計図作成とは、ワールド内の指定した範囲を.litematicという拡張子のファイルに変換する作業のことだ。これを作れるようになると、マインクラフトの世界が変わるぞ
具体的には、以下のようなことが可能になります
- 建築のバックアップ:クリーパーに爆破されても、データさえあればホログラムを見ながら即復旧可能。
- ワールド間の引っ越し:シングルで作った試作建築を、マルチサーバーのサバイバルで再現できる。
- 共有・配布:ファイルをDiscordなどで送れば、友人のワールドに自分の建築を出現させられる。
配布!いい響きだ……。僕もいつか『伝説の建築家』として崇められる日が来るわけか。
ちゃん、僕の設計図、一番最初にプレゼントするからね!
あ、ありがとうございます……(苦笑)。でも、バックアップができるのは安心ですね。一生懸命作ったものが消えちゃうのは悲しいですから
そうだな。特に大規模建築をする勢にとって、設計図作成は必須スキルだ。手順は慣れれば5分もかからないから、しっかり覚えて帰れよ
2. 準備編:これがないと始まらない
まず大前提ですが、以下の環境が整っているか確認してください。前回のおさらいですが、重要なので何度でも言います
- Fabric Loader & Fabric API
- Litematica(本体)
- MaLiLib(前提MOD)
特にMaLiLibの入れ忘れ、あるいはバージョン不一致。これが初心者のトラブル原因の9割を占める。設計図を作成しようとしてクラッシュする場合、十中八九ここが原因だ
僕も昨日、『保存できねー!バグだ!』って騒いでたら、MaLiLibのバージョンが古かっただけでした!テヘペロ!
テヘペロで済むなら警察はいりません。……さて、
さん。MODの導入が完璧なら、次は『建築の掃除』をしましょう
建築を「きれいな状態」にする
掃除……ですか?ブロックの周りの敵を倒すとか?
いや、余計なブロックを取り除く作業だ。建築中に使った『足場ブロック』や『土の仮置き』『目印の羊毛』などが残っていると、それも一緒に設計図として保存されてしまう
後で設計図を読み込んだ時に、『この空中に浮いてる土ブロックは何だ?』と混乱する元になります。完成品として保存したいなら、足場はすべて撤去し、完璧な状態でスキャンを開始するのが鉄則です
3. 実践!設計図の作り方【3ステップ】
準備ができたら、いよいよ保存作業だ。手順は大きく分けて3つ。範囲選択、微調整、保存だ
ステップ①:範囲選択モード(Area Selection)を起動
まずはいつものMキー!メニューが出たら『Area Selection』を選ぶ!そして『New Selection』をポチッとな!
そうです。これで新しい範囲選択ボックスが作成されます。名前は何でもいいですが、分かりやすく『Main_House』などにしておくと良いでしょう
ステップ②:始点と終点を決める
ここが一番の山場だ。Litematicaでは、棒(Stick)などのツールを使って、対角線上の2点を指定することで直方体の範囲を決める
- 左クリック:始点(1点目・赤色で表示されることが多い)
- 右クリック:終点(2点目・青色で表示されることが多い)
えっと、建物の端っこと、反対側の端っこをクリックすればいいんですね?……あれ?屋根の上が入ってないみたいです
よく気付きましたね、
さん!そこが落とし穴なんです。クリックしたブロックそのものが基準になるので、高さが足りていなかったり、壁が1枚はみ出していたりすることがよくあります
指定した後に、Mキーのメニューから『Configure』を選んで、数値入力で範囲を広げるのが確実だ。X, Y, Zの数値をいじって、白い枠線が建築物を完全に包み込むように調整しろ
僕はいつも適当にやるから、完成した設計図を見たら『家の半分が消滅してる』みたいな大惨事になります!みんなはちゃんと枠線を確認しようね!
ステップ③:名前を付けて保存
範囲が完璧に決まったら、Mキーメニューに戻り、Save Schematicを選択します。ファイル名を入力して『Save』を押せば完了です
4. 失敗しないための「プロのコツ」
あの、さっき枠線が大事って言ってましたけど、ギリギリぴったりに合わせたほうがいいんですか?
良い質問です。実は、1〜2ブロック分の余白(空気ブロック)を含めて保存するのが、我々建築勢のテクニックなんです
コツ①:余白を取って「見切れ」を防ぐ
ギリギリを攻めすぎると、装飾のボタンやトラップドアが含まれていなかった、というミスが起きがちだ。少し大きめに範囲を取っておけば、その心配はない
大は小を兼ねる!僕の愛も余白たっぷりで
ちゃんを包み込むよ!
その余白は無駄な贅肉でしょう。……次に行きます。向き(Direction)の意識も重要です
コツ②:正面(Front)を意識する
設計図には『向き』の概念がある。読み込む時に回転させることは可能だが、最初から正面を意識して保存しておくと、後で配置する時に楽だぞ
コツ③:巨大建築は「分割」せよ
すごく大きなお城を作りたいんですけど、一度に保存すると大変そう……
その通りです。巨大すぎるとファイルサイズが大きくなりすぎたり、読み込みでPCが重くなったりします。そういう時は、『外装』『内装』『右翼』『左翼』のように、パーツごとに分けてスキーマティックを作成するのが賢いやり方です
合体ロボみたいでカッコいい!『パイルダー・オン!』で屋根を乗せるわけですね!
5. よくあるトラブルQ&A
最後に、初心者が直面しがちなトラブルをまとめておくぞ
Q. 保存したはずなのにファイルが見つからない!
Windowsの仕様で、AppDataフォルダが隠しファイルになっている場合があります。エクスプローラーの設定で『隠しファイルを表示』にチェックを入れてから、.minecraftフォルダを探してください
Q. 読み込んだら地面に埋まってる!
保存する時のプレイヤーの立ち位置や原点(Origin)の設定が影響していることが多い。読み込み後に『Placement』設定でY座標を調整すれば解決する。焦るな
Q. サバイバルで材料が集められない!
クリエイティブで『ダイヤブロックの家』とか作って保存すると、サバイバルで再現するときに絶望するよ!Material List機能であらかじめ必要な素材をチェックして、現実的な建材を使おうね!経験者は語る!
まとめ:自分の建築を資産にせよ
以上がLitematicaでの設計図作成方法だ。手順さえ覚えれば、自分の建築スキルが資産として残るようになる
ありがとうございました!これで、頑張って作ったお家も、別のワールドにお引越しできますね。まずは余分な土ブロックを消すところから始めてみます!
ええ、それがいいでしょう。何か分からないことがあれば、いつでも私に聞いてください。そこの変態(
)には近づかないように
ひどい!でも、
ちゃんが立派な建築家になるためなら、僕は喜んで人柱になるよ!さあ、僕を土台にして素晴らしいタワーを建ててくれ!
……まあ、こんな連中だが、Litematicaが便利なのは間違いない。お前らも良きマイクラ建築ライフを送ってくれ
次回は『WorldEditとLitematicaの連携』について解説するかもしれません。では、解散!
乙!みんなも設計図作って配布してみてねー!



