『バイオハザード7 レジデント イービル』と
『バイオハザード ヴィレッジ(8)』は、シリーズの中でも特に評価が割れやすい作品です。
- 神ゲーと評価する人
- バイオじゃないと感じた人
がはっきり分かれています。
この記事では、
- なぜ7・8で評価が分かれたのか
- 過去作と何が決定的に違うのか
- どんな人に向いているのか
を、冷静に整理して解説します。
そもそも7・8はシリーズの「路線変更作」
まず理解すべきなのは、
バイオ7・8は単なる続編ではなく、
シリーズの方向性を大きく変えた作品
であるという点です。
これまでのバイオハザードは、
- 三人称視点(TPS)
- アクションとホラーの融合
が基本でした。
7・8では、ここが大きく変わっています。
理由① 一人称視点(FPS)への変更
過去作との最大の違い
バイオ7・8最大の特徴は、
- 完全な一人称視点
です。
これにより、
- 没入感が飛躍的に向上
- 恐怖演出が強化
された一方で、
- 操作が合わない
- 周囲が見づらい
と感じる人も多くなりました。
評価が分かれたポイント
- ホラー重視派 → 高評価
- アクション重視派 → 低評価
FPS視点は、
好みが極端に分かれる要素です。
理由② 純粋なホラー回帰
バイオ7では特に、
- ジャンプスケア
- 追跡型の恐怖演出
が前面に出ています。
従来作との違い
- 敵を倒して進む
よりも、 - 逃げる・隠れる
場面が多く、
- ストレスを感じる
- 気軽に遊べない
という声もありました。
一方で、
- 初代に近い恐怖
- サバイバルホラーとして正しい進化
と評価する声も強いです。
理由③ 主人公が「一般人」
7・8の主人公イーサンは、
- 軍人でも
- 超人的な戦闘員でもない
普通の一般人です。
これによる影響
- 武器が貧弱
- 戦闘がもたつく
- 無双感がない
これを、
- リアルで良い
と感じるか、 - 爽快感がない
と感じるかで評価が割れました。
理由④ アクションとホラーのバランス
バイオ7
- ホラー重視
- 弾・回復が極端に少ない
→ 怖さは強いが、ストレスも大きい
バイオ8
- ホラーとアクションの融合
- 武器強化・商人要素追加
→ 7より遊びやすいが、
「ホラーが薄れた」という声も
この方向転換が、
7ファン・8ファンを分ける要因になっています。
理由⑤ バイオらしさの定義が変わった
長年のシリーズファンほど、
- レオン
- クリス
- ジル
といったキャラを「バイオらしさ」と捉えています。
7・8では、
- 新主人公
- 新舞台
- 過去作との繋がりが薄い
ため、
- 別作品のよう
- バイオ感がない
と感じる人も少なくありません。
理由⑥ ストーリーの評価が割れた
高評価の意見
- 一本道で分かりやすい
- ホラー映画的で良い
- 感情移入しやすい
低評価の意見
- ご都合主義
- バイオっぽくない展開
- シリーズとの整合性が薄い
ストーリー重視になったことで、
物語への評価=ゲーム評価になりやすくなりました。
理由⑦ VR対応の影響(7)
バイオ7は、
- VR対応
により、
- 最高のホラー体験
と評価される一方、 - VR前提すぎる
- 通常プレイだと酔う
という意見もありました。
向いている人・向いていない人
高評価しやすい人
- ホラーゲームが好き
- 没入感を重視
- 一本道ストーリーが好き
低評価しやすい人
- アクション重視
- TPS操作に慣れている
- 爽快感を求める
結論:評価が割れるのは必然
バイオ7・8は、
- シリーズを壊した作品
ではなく、 - 生き残るために変化した作品
とも言えます。
結果として、
- 新規層を獲得
- 既存ファンの一部が離脱
という構図になりました。
まとめ
- 評価が分かれた最大の理由は路線変更
- FPS視点とホラー重視が分岐点
- 合う人にはシリーズ最高峰
バイオ7・8は、
- 全員に向けたバイオ
ではなく、 - 明確なターゲットを持ったバイオ
です。
その点を理解すれば、
評価の違いも納得しやすくなるでしょう。