マインクラフトのMODは、遊び方を大きく広げてくれる一方で、
導入方法を間違えるとワールド破損・起動不可・クラッシュ といった深刻なトラブルを引き起こします。
特に最近のバージョン(1.21前後)では、
更新頻度の高さや仕様変更の影響で、
「前は動いたMODが突然動かない」 ケースも増えています。
この記事では、
MODを入れる前に必ず確認すべきこと
安全に導入するための手順
トラブルを未然に防ぐ考え方
をまとめて解説します。
なぜMOD導入前の準備が重要なのか
MODはゲーム本体のデータ構造に直接手を加えます。
そのため、以下のようなリスクが常に存在します。
- ワールドデータが書き換えられる
- 保存形式が変わる
- MOD削除後もデータが残る
準備をせずに導入すると、
「元に戻せない状態」 になることも珍しくありません。
MOD導入前に必ずやるべきチェックリスト
① ワールドのバックアップを取る
最重要項目です。
- 導入前に必ずバックアップ
- できれば別フォルダ・別ドライブに保存
Java版の場合:
.minecraft/savesフォルダを丸ごとコピー
これをしない理由はありません。
② Minecraft本体のバージョンを確認する
MODは 対応バージョンが厳密 です。
- 1.21対応か
- 1.21.1のみ対応か
- 1.20止まりか
少しでもズレていると、
起動しない、クラッシュする、データが壊れる
といった問題が起きます。
③ MODローダーの種類を確認する
MODはローダー依存です。
- Forge
- Fabric
- NeoForge
違うローダー同士は基本的に併用不可 です。
「MODは入っているのに動かない」原因の多くは、
ローダーの選択ミスです。
④ MODの最終更新日を見る
重要なのは「人気」ではなく「更新状況」です。
- 数年更新されていない
- 作者が活動停止している
こういったMODは、
最新バージョンでは高確率で不具合を起こします。
⑤ 依存MOD(前提MOD)を確認する
多くのMODは、
- ライブラリMOD
- API系MOD
を前提にしています。
依存関係が不足していると、
- 起動しない
- 起動後すぐ落ちる
といった症状が出ます。
MOD導入時にやってはいけない行動
一気に複数MODを入れる
問題が起きた時に、
どのMODが原因か分からなくなります。
必ず、
- 少数ずつ
- 起動確認を挟みながら
導入してください。
既存ワールドにいきなり導入する
特に以下のMODは危険です。
- 新ブロック追加
- 新バイオーム追加
- ワールド生成系
まずは テスト用ワールド で動作確認するのが鉄則です。
MODを外したあと、そのまま続行する
MODによっては、
削除してもワールドに影響が残ります。
- ブロックが消失
- エンティティがエラー化
削除前にもバックアップが必要です。
安全なMOD導入の基本手順
- ワールドをバックアップ
- テスト用ワールドを作成
- MODを1つずつ導入
- 起動・動作確認
- 問題がなければ本番ワールドで使用
この流れを守るだけで、
トラブル発生率は大きく下がります。
よくあるトラブルと原因
| 症状 | 主な原因 |
|---|---|
| 起動しない | バージョン不一致 |
| ロゴで停止 | 依存MOD不足 |
| 起動後クラッシュ | MOD同士の競合 |
| ワールド破損 | 生成系MODの影響 |
MOD導入に向いている人・向いていない人
向いている人
- バックアップを習慣化できる
- トラブル対応を楽しめる
向いていない人
- データ消失が許容できない
- 1ワールドを長期で育てたい
後者の場合は、
Datapack中心のプレイ の方が安全です。
まとめ:MODは「準備8割・導入2割」
- MOD自体が危険なのではない
- 準備不足が事故を招く
- バックアップが最大の保険
正しく準備すれば、
MODはマイクラを何倍も楽しくしてくれます。