マインクラフトの最近のバージョン(1.21前後)では、
「村人が変な動きをする」「Mobが道を認識しない」「AIが壊れたように見える」
といった パスファインディング(経路探索)関連の問題 が多く報告されています。
この記事では、
- パスファインディングとは何か
- 最近よく起きる具体的な症状
- なぜその問題が起きるのか
- 今すぐできる現実的な対処法
を分かりやすく解説します。
パスファインディングとは?
パスファインディング(Pathfinding)とは、
Mobや村人が「目的地までどう移動するか」を判断するAI処理 のことです。
村人なら:
- ベッドへ戻る
- 職業ブロックへ向かう
- 危険から逃げる
Mobなら:
- プレイヤーを追いかける
- 障害物を避ける
- 落下を回避する
といった行動すべてに関係しています。
最近よくあるパスファインディングの不具合・症状
① 村人が橋や階段を使わない
症状
- 明らかに通れる橋を渡らない
- 階段の前で立ち止まる
- 遠回りや意味不明なルートを選ぶ
原因
- 村人AIは「安全で確実なブロック」しか通路として認識しない
- フェンス・トラップドア・カーペットなどを含むと
「通れない可能性あり」と判断される
② 村人が職業ブロックを認識しない
症状
- 職業が割り当てられない
- 仕事に行かずウロウロする
- 交換内容が更新されない
原因
- パスファインディング上、
職業ブロックまでのルートが「到達不能」と判断されている - ドア・段差・天井高さが原因で経路切断されていることが多い
③ 夜になると村人が大渋滞する
症状
- 夜に村人が一箇所に集まる
- ベッドに入れずパニック状態になる
原因
- ベッドへの経路探索が同時に走り、
AI処理が競合・詰まりを起こす - ベッド配置が密集しすぎている
④ Mobがプレイヤーを見失う・落下する
症状
- ゾンビや敵Mobが急に動かなくなる
- 高所からそのまま落ちる
原因
- 高低差・ハーフブロック・水流が絡むと
パス探索が途中で破綻することがある - Bedrock版で特に起きやすい
Java版とBedrock版の違い(重要)
| 項目 | Java版 | Bedrock版 |
|---|---|---|
| 経路判断 | 比較的賢い | 保守的 |
| 階段・段差 | 通りやすい | 失敗しやすい |
| トラップドア | 条件次第 | 認識しないこと多い |
| 村人AI | 安定 | バージョン差の影響大 |
👉 統合版(Switch / スマホ)は特に「単純な道」が重要
今すぐできる対策・改善方法
✔ 通路は「フルブロック+1ブロック幅」を基本にする
- ハーフブロックを避ける
- カーペット・感圧板を減らす
✔ 段差は「階段ブロック」で統一
- ジャンプさせない設計が安定
✔ 天井は最低でも高さ2.5ブロック以上
- 村人は「頭をぶつける可能性」があると通らない
✔ ベッド・職業ブロックは一直線配置
- 曲がり角や分岐を減らす
✔ 村人を一度リセットする
- ボートに乗せて降ろす
- チャンク外へ連れて行って戻す
これだけで挙動が改善するケースは非常に多いです。
「バグなのか仕様なのか?」の判断基準
- 毎回同じ動きをする → 仕様の可能性が高い
- 再起動で直る → 一時的なAI不具合
- 特定バージョンだけおかしい → 既知バグの可能性
最近のマイクラでは
「AIが賢くなった分、慎重すぎる挙動」 が増えています。
まとめ:パスファインディング問題は「設計」でほぼ解決できる
- 村人やMobは思っている以上に慎重
- 人間が「行ける」と思う道でもAIは拒否する
- シンプルな構造ほど安定する
パスファインディングを理解すると、
- 村人交易所が安定する
- トラップ効率が上がる
- ストレスが激減する
という大きなメリットがあります。