ゲーミングPCを組む時、永遠の悩みとなる「CPU選び」。
2026年現在、AMDの「Ryzen 9000シリーズ(Zen 5)」と、Intelの最新世代「Core Ultra(Arrow Lake)」が出揃いました。
クリエイティブ性能では互角の戦いを繰り広げていますが、こと「ゲーム性能」に関しては、明確な勝者が存在します。
ボトルネック(GPUの足手まとい)になりにくいのはどちらなのか、徹底比較します。
ゲーム特化なら「Ryzen 7 9800X3D」一択
結論から言うと、ゲーマーにとっての最強CPUは、AMDの「3D V-Cache搭載モデル(X3D)」です。
L3キャッシュメモリを垂直に積層することで、大容量キャッシュを実現。
これがゲームのフレームレートに劇的な影響を与えます。
特にMMORPGやRTS、オープンワールドゲームなど、CPU負荷が高いジャンルでは、Intelの最上位モデルと比較しても10〜20%高いFPSを出せることが多いです。
しかも消費電力が圧倒的に低いため、空冷クーラーでも冷やせるのが強みです。
Intelを選ぶメリットは?
ではIntelはダメなのかというと、そうではありません。
動画編集、配信(エンコード)、ブラウザを大量に開くといった「マルチタスク」においては、Eコア(高効率コア)を持つIntelが有利です。
「ゲーム配信をしながらVtuberのアバターを動かし、裏で録画もする」といったヘビーな使い方なら、IntelのCore Ultra 7や9が安定します。
まとめ:用途で選ぼう
- ゲーム専用機:Ryzen 7 9800X3D / Ryzen 7 7800X3D
- クリエイター兼ゲーマー:Intel Core Ultra 7 / 9
- コスパ重視:Ryzen 5 9600X
マザーボードの規格(ソケット)も違うので、将来的なアップグレード性も考慮して選びましょう。