おい、お前ら。今日も今日とてエビみたいな背中でモニターを凝視していることだろう。FPSで撃ち負けた時より、立ち上がった時の腰の痛みに絶望する年齢になっていないか? 今日は、ゲーマーの職業病とも言える腰痛を救う『椅子選び』について、白黒つけてやるぞ
うおおおおお!腰が!僕の腰が爆発寸前です!最近、長時間配信を見た後に立ち上がると『グキッ』って変な音がするんですよ!これはもう、最強のゲーミングチェアを買って、寝ながらゲームするしかないですよね!?
寝ながらゲームをするから腰が死ぬんだ。お前のような姿勢の悪い人間が、見た目だけで椅子を選ぶと地獄を見るぞ。特に『5万円以下』という限られた予算の中で、本当に腰を守れる椅子はごくわずかだ。今日は冷静に、医学的……とまでは言わないが、構造的な観点から分析してやろう
こんにちは。腰痛、辛いですよね。でも、痛い痛いって言いながら湿布を貼っている姿、なんだか哀愁があって……ふふっ、嫌いじゃないですよ。でも、将来寝たきりになりたくなければ、私の言うことを聞いて『正しい椅子』を選びましょうね(ニッコリ)
結論から言うぞ。腰痛持ちなら、黙って『オフィスチェア』を選べ。異論は認めん。だが、ゲーミングチェアにも捨てがたいメリットはある。その辺りを詳しく解説していくぞ
1. ゲーミングチェア vs オフィスチェア、決着の時
まず大前提だ。この2つは設計思想が根本的に違う
- ゲーミングチェア:
レーシングカーのシートが原型。体を固定して、後傾姿勢(リラックス状態)で没入することを目的としている。 - オフィスチェア:
事務作業用。正しい姿勢(S字カーブ)を維持し、長時間集中して作業することを目的としている。
ゲーミングチェアは『休憩』には最適ですが、体を包み込むバケットシート形状が仇となり、肩が内側に入りやすく、猫背を誘発しやすい欠点があります。対してオフィスチェア、特に『エルゴノミクス(人間工学)』を謳うものは、背骨のラインを強制的に矯正する機能が充実しています
ええー!でもゲーミングチェアの方がカッコいいじゃないですか!プロゲーマーごっこしたいんですよ!それに、180度リクライニングで寝落ちするのが最高なのに!
寝落ちするから、変な体勢で固まって腰が痛くなるんですよ?
さん、自分の体を拷問するのがお好きなんですか?
そういうことだ。『座ったまま寝たい』ならゲーミングチェア、『腰痛を治したい』ならオフィスチェア。これが真理だ。今回は腰痛対策がテーマだから、オフィスチェア優勢で話を進めるぞ
2. 5万円以下で買える「腰を守る」オフィスチェアの条件
2026年現在、物価高で椅子の値段も上がっている。かつて3万円で買えた名作が5万円近くになっていることもザラだ。だが、探せばまだある。選ぶときのポイントは3つだ
- ランバーサポート(腰当て)の位置調整ができるか
- 座面がメッシュ素材か(蒸れは腰痛の大敵)
- ヘッドレストが付いているか(後傾姿勢での作業用)
特に重要なのがランバーサポートです。安物はただクッションが置いてあるだけですが、まともなオフィスチェアは背もたれと一体化しており、背骨のS字を適切に支えてくれます。5万円以下なら、ここがしっかりしている『ニトリ』や『新興メーカー』が狙い目です
ニトリ!お値段以上!僕の彼女(抱き枕)もニトリ出身です!
3. 【オフィスチェア編】5万円以下のおすすめ2選
よし、具体的なおすすめ機種を紹介する。まずはド定番、日本の家具王だ
① ニトリ OC707(フォリスト)
まずはこれだ。ニトリのOC707。数年前からある名作だが、未だにコスパ最強の一角を占めている。実売価格は4万円前後だ
特徴は、フルメッシュであること。座面も背もたれもメッシュなので、長時間座ってもお尻が蒸れません。さらに、収納式のフットレスト(オットマン)まで付いている。仕事中はシャキッと座り、休憩時は足を伸ばせる。まさにゲーミングとオフィスのいいとこ取りです
ヘッドレストの角度調整もしやすいので、モニターを見上げる姿勢でも首が楽ですよ。ニトリなら近くのお店で試座できるのも安心ポイントですね
② Rasical GrowSpica Base(グロウスピカ ベース)
次はネットで話題のGrowSpica(グロウスピカ)シリーズのエントリーモデル、『Base』だ。価格改定で約49,800円とギリギリ予算内だが、性能は本物だ
黒くてシュッとしててカッコいい!これなら部屋に置いても『仕事できる男』感が出ますね!
この椅子の凄いところは、ランバーサポートが独立して動く点です。背もたれの一部が突き出しており、腰を追従して支えてくれます。高価格帯の椅子にしか無かった機能が、この価格帯で手に入るのは2026年現在でも驚異的です
ただし、人気すぎて在庫切れが多いのが玉に瑕だな。見つけたら即ポチ案件だ
4. 【ゲーミングチェア編】それでも「ゲーミング」がいい人へ
でも……でも!やっぱり僕は『ゲーミング』って名前がついた椅子が欲しいんです!レーサー気分を味わいたいんです!腰痛でも座れるゲーミングチェアはないんですか!?
さん、往生際が悪いですねぇ。……仕方ありません。それなら、日本人の体型を知り尽くしたこのメーカー一択です
③ Bauhutte(バウヒュッテ) G-550 / G-350
ゲーミング家具ブランド、Bauhutteだ。ここの椅子は日本人の低身長に合わせて座面が低く設計されている。足がしっかり床につく、これが腰痛対策の第一歩だ
海外製の格安ゲーミングチェアは座面が高すぎて、足がブラブラし、太ももの裏が圧迫されて血流が悪くなることが腰痛の原因になります。Bauhutteはその点をクリアしています。特にG-350はソファのような座り心地で、長時間座っても疲れにくい設計です
おお!ソファみたい!これなら彼女(抱き枕)と一緒に座っても違和感ないですね!価格も3万円~4万円台で買えるし、これにします!
G-550などのスタンダードモデルも、クッション(モールドウレタン)の質が良いから底付き感が少ない。ゲーミングチェアに拘るならここにしておけ
5. 買ってはいけない「地雷」椅子の特徴
最後に警告だ。Amazonとかで売っている『1万円台の謎ブランド激安ゲーミングチェア』には絶対に手を出すな
あれは椅子ではなく、椅子の形をした粗大ゴミです。座面のクッションは1ヶ月でペラペラになり、ガスシリンダーはすぐに壊れて勝手に下がるようになります。そして何より、PUレザーが加水分解してボロボロと剥がれ落ち、部屋中が黒いカスだらけになりますよ
黒いカスが床に散らばっている部屋……想像しただけでゾッとしますね。安物買いの銭失いにならないよう、気をつけてくださいね(はぁと)
まとめ:腰は消耗品、椅子は防具だ
というわけで、腰痛持ちならニトリのOC707かGrowSpica Baseを選べ。どうしてもゲーミングがいいならBauhutteだ
分かりました!僕はニトリに行って、店員さんに『プロゲーマーになりたいんですけど』って相談しながらOC707を買ってきます!
店員さんが困惑するからやめろ。静かに試座して、静かに買え。……まあ、椅子を変えるだけで世界が変わるのは事実です。皆さんも、自分の腰に投資してみてはいかがでしょうか
そういうことだ。健康はお金で買えるうちに買っておけ。検索!検索!『ニトリ OC707 在庫』!
乙!みんなも腰を大事にねー!


